去年ミニトマトの苗を買い育ててみたが葉っぱが黄色くなり、幾つか採れた実も皮が固いし美味しいものではなかった。
4月末、今年こそはと、カインズミニトマト名人の作り方を参考に栽培用のプランターと長い支柱をかってきた。
苗はちょっと高いサントリーが出している品種「純あま」という苗で、デザート感覚の甘さとあったのでこれを選んでみた。
ついでに、「甘とう美人」というしし唐と、「甘いパプリカ」の苗も購入した。
順調に生育し花が咲いた。
五月末、小さな実が幹の方から房の先へと順にできてきている。
脇芽が出たら摘んで、真ん中の支柱に幹を縛りながら上へと誘引していく。
しっかりした房に成長してきた。
ミニトマトより先にしし唐が採れ始めた。
実が付くのと同様に房の先へと順番に赤くなっていく。
全ての実が赤くなるのが待ち遠しい。
こちらはパプリカ、色はオレンジとあったのだが、これから変わるのだろうか。
下から三番目の房も赤くなってきた。
葉っぱが黄色くなってきた。このくらいの状態になったところで、下の方の葉っぱは切り落としてもいいらしい。
最初に実ったものは既に完熟しているようなので採ることにした。
通常の丸いトマトより、この楕円形のミニトマトはいかにも甘そうに見える。
食べてみる。水分が多く名前の通り甘みが強く美味しい。やはり苗は安いのじゃなくてちょと高いものを買った方が失敗はない。
これからどれくらいの実が採れるのか楽しみだ。
2024.7.8