仕事帰り時間があったので、久しぶりに県庁の展望ホールへ上って見ることにした。

 

正面玄関から入る。

 

31階と32階に行くには専用の展望用エレベーターを使う。この先のエレベーターを過ぎた奥にある。

 

左右に1台づつ展望用エレベーターがある。

 

右側のエレベーターに乗ることにする。

内部はガラス張りで景色を見ながら上ることができる。

 

32階到着。夕焼けがきれい。眼下には利根川が流れ、遠くには浅間山も見える。

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この先、以前は展望ホールになっていたが、ガラっと様子が変わっていた。

 

何かモニターの前で収録をしているようだ。オープンスペースでマイク、スピーカーを使っているので声が聞こえる。ぐんまちゃんがお出迎え。

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左側には行けそうだ。

 
そこでちょっと変わった自販機を見つけた。イノベーションマシーンと書いてある。

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何の自販機か見てみると、コオロギの文字が目に止まった。最近昆虫食について耳にしたことがあったが、コオロギのお菓子がこんなところにあるとは。

他にもキャロットドレッシングとか、ぐんま県の型や赤城山の型をした箸置きもあり、見たことない物が販売されていた。

 

気になったので、この②コオロギのチョコクランチ、400円を買ってみる。

 

因みに子供のころ、イナゴは食べたことがある。半世紀以上も前の話だ。

稲刈りの時に子供はイナゴ捕りをさせられた。手拭いを袋状に縫ったものに10センチほどの竹筒を付けたものを渡され、イナゴを捕まえては、その竹筒の口から袋に入れていく。

当時は田んぼにイナゴがいっぱいいた。

足と羽をとって佃煮にした。食感は覚えている。

昔は、イナゴは貴重なタンパク源であったのだろう。

 

これは、コオロギをパウダーにしたものが入っているらしい。

 

これもプロテイン推しだ。

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家に帰って開けてみる。2個入り。

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二つに折る。口に入れる。結構硬い。チョコの中のツブツブも硬い。

甘味料は入っているものの砂糖は不使用とあるので、それほど甘くはない。

噛み砕いていくとザラザラ感が舌に残る。コオロギの粉末を感じる?。

一度味見すれば満足だ。

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と、ここで、ちょうどこのお菓子、「ブラックサンダー」があったので食べ比べてみた。

ザクザクした食感の後は滑らか~な感じで、やっぱりこっちは美味しい。

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自販機にこのチラシが張ってあった。

コオロギチョコクランチの製造販売元が気になったので、スマフォで「ポチッ」としてみた。

目論見のとおりだ!

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このような自販機、他はどこに設置されているのだろうか?。