近くのイオンモールにニューオープンした革専門店の「スタイルレザークラフト」へ行ってみました。
小物や財布、鞄からクラフトに必要な道具まで色々と揃っています。
店の人に最低限必要なものを聞いて、菱目打ち、針、糸、そして革はぎれの中から、茶色で厚さ3mmほどのものを購入。
革はぎれ(15×90×3)2,970円、菱目打ち(3mm4本)1,045円、三角針275円、麻糸(♯20)528円
image
シースの形には色々あるが、ベルトに通し腰に下げて使うような場面もなく、危険でなければいいだけなので、ループは付けず、ナイフが抜けないようにベルトを付けることにしました。
先ずはダイソーで買った工作用紙にナイフを置き、雲形定規を使って型を書き、切り抜きました。
image
形にして、ナイフを入れてみる。
image
イメージ通りになるか、用紙を4枚張り合わせ、実際の革の厚さと同じ厚さで型をつくってみました。
image
いい感じに。
image
 
image
革に型紙を合わせます。
image
 
image
カッターを使って革をカット。 スペーサーとベルトも切り抜きます。
image
折り曲げる背の部分は彫刻刀で薄く削りました。
image
何度かクリップで挟み仮併せをしたので、傷がつかないようにマスキングテープを張っておきました。
image
先にベルトはボンドで接着してから縫い付け、ホックも付けておきます。縫い合わせてからではできないので。
image
縫いしろを合わせて菱目を開けます。
image
一度では下の革まで貫通しないので、広げて反対側も打ち直します。
image
縫いしろを木工用ボンドで接着。
image
縫っていきます。

 

image
ベルトの部分にホックを付けます。
ナイフを入れて、ちょうど良い位置になるよう確かめてから、穴を開けました。
穴あけ用のポンチは百均でも売ってますよ、と革屋の店員さんが教えてくれました。
Φ3mmのものを使用。
ジャンパーホックは小を、5ピース入って220円、ジャンパーホック打は小用528円でした。
image
完成です。

image

始めてのレザークラフトとしては上々かと。

image

image

image

image