おひさです。
ちょっと時間に余裕があるので更新しますね(笑)
今や福岡県第4のうどん派閥と言っても過言ではない豊前裏打会
もともとは『津田屋官兵衛・小町・紀元』の3人で始めたものでしたが。
今や全国展開の大地を始め全国各地に裏打会出身の方がやられてるお店が沢山あります。
そんな豊前裏打会の総大将である『津田屋官兵衛』が大将の病気を理由に長期休業に入り。
大将の年齢も考慮すると再開はあるのかな?と心配していましたが。
なんと!官兵衛の店舗をそのままに新店がオープンすると情報が入りました。
オープンは9月4日。
やはり官兵衛のネームバリューは凄くて連日大盛況みたいです。

麺屋 三新
ウェイティングは官兵衛と同じ『並んで待て』スタイル。
考えると裏打会ってドコもそれかも??
5〜6人座れる椅子があるだけマシ?
でも炎天下、雨、極寒とかの日はかなり辛そうですね。
ワタシが行った時は外に10人くらい、中でも5〜6人は待てるので15人以上はいたと思います。
それでも30〜40分くらいで席につけたかな。
新店のせい?でもないと思うけど。
全体的に他の裏打会系より高めだと思います。
そして裏打会ならドコのお店でもある『セット』がありません。
丼に関しては『ミニ鶏天丼』のみ。
うどんも比較的創作メニューが多めかも。
ワタシは三新さんの名物?な雰囲気である『なすの忘れ煮うどん』の温かいのを注文。
本来、裏打会の麺は冷でこそ特徴が出るんだけど出汁を味わってみないとね。
ナスだけでは寂しいので海老天追加(笑)
これで千円をかるーく越してしまいます

茄子の忘れ煮うどんです!
ドカーンとナスが丸々1本入ってました。
海老天が乗せられてきたんだけど別皿に欲しかったなー。
忘れ煮とは煮てるのをスッカリ忘れてた!!くらいの時間煮たクタクタ茄子の事を言うらしいです。
茄子の味付けはバツグン!
でも、これ『うどん』のトッピングというよりもゴハンのお供だわ(笑)
これで白めしパクパクいけちゃいそう。
麺はかなーり黄色め。
裏打会でも白め、黄なめ、と色々違うんだよねぇ。
熟成度合いとか方法とかが関係してるのかなー??
麺の仕上がり自体は、とても官兵衛と似てると思います(冷たいの未だだから何ともな部分はあるけど)
ただねー。
出汁があまり好みじゃなかった。
ちょっと酸味を感じるんだよね。
節のバランスなのかな?
それ以上に少し気になったのが。
厨房の空気がピリっとしてないんよねぇ。
若い人ばかりのせい、とは言いたくないんだけどなぁなぁな空気感があるんよ。
あとは配膳がとても遅いの。
着席してから20分くらい待つ。
厨房を見ててオペレーションが上手くいってない風もないからホント不思議。
でもオープンしてからプレ期間を含めても1ヶ月くらいだしね。
まだまだノビシロはあるんだと思います。
次回を楽しみにしよーっと。