このお店の存在、気づいてませんでした！
セントシティビル裏手、米町公園を囲む一角にあります。
１３区、好きだったんだけどねぇ。
小倉駅に３０歩横丁できて、もたなかったんよねぇ。
もともと夜営業しかしてなかった雅屋なんですが。
少し前からランチ営業を開始されてて。
メインは中華葱蕎麦。
単品と少し点心がついたのとあります。
入口はちょっとだけ開けるのに勇気が必要かも(笑)
注文はタブレット。
ランチセットは２種４パターン。
単品もいくつかあるようでした。
ランチタイム限定で少しお得価格になってるようでしたよ。
店内はカウンターとテーブル席。
カウンターの席数、かなりあります。
店舗は鰻の寝床スタイルで奥にずいーっと深いです。
目の前のタブレットの電源が入ってなくて。
ムムっと思ってたらワタシの前にいた人が『口頭でもお受けしますよ』って。
この方、なんと料理長さんっぽかった。
ちょっと木梨憲武さんっぽいです(笑)
今回、蟹玉までついたセットを頼んだつもりだったんだけど。
何故か『焼売蒸籠セット』と思われちゃったみたいで
ま、いっかー！でしたが結果コッチが正解でした。
注文を終えるとジャスミンティのポットと香味油、それと指南書がきます。
お品が届くまでの時間つぶしにはもってこいですね
焼売の蒸籠は遅れて出てくるそう。
葱蕎麦、メチャメチャ美しいっ
紫蘇の刻んだの、搾菜、黒烏龍茶がセットで出てきます。
香油は既に入ってるけど足りなければと言われてましたね。
ワタシは入れてない、というか忘れてたよ
おこげが入ってるのって珍しくない？
サクモチで意外とあうなー、と思いました。
雅屋自慢のエビ団子も入ってます。
このエビ団子、すんごく美味しくて思わずうまっ！っと声が出そうになったよw
あと大量のネギの上の味噌・・・
ちょっと甘くて、なんだったんだろ？？
肉味噌っぽくはあったんだけどねぇ。
麺は細麺のストレート。
中華蕎麦って表現がピッタリですね。
スープ、コッテリしてそうに見えるけど案外あっさりめ、だけど旨味強しでしたよ。
中華蕎麦の麺は小中大と無料で選択できるそう。
今回、小と中で迷ったんだけど・・
小は半量と聞いて中にしました！
普通サイズ、って事なんだと思いますが意外とボリュームがあったよ。
これは大にしたら男性も満足するんじゃないかな。
ただし米類がないので女性でも小食な人以外は小では物足りなくないかなーと思います。
点心は２種類。
エビ団子と貝柱焼売・肉焼売。
エビ団子は勿論だけど。
焼売も美味しくて白いご飯が欲しくなるw
ランチセットはあと肉まん餃子とのセットがありますよ。
それも美味しいらしいです。
本当はコレに小さな蟹玉がつくやつを食べたかったんだけど。
いやー、ココで結構な満腹よ(笑)
蟹玉までいくなら麺量は小でもいいかもー。
お会計はテーブルで。
いる間に他のお客様が来ることはなく。
外に出たら呼び込みしてたよ
まだ周知されてない、って事もあるけど。
ちょっとだけ『お得感』が足りないかなーって。
ターゲットが誰なのか分からない価格と内容なんだよなぁ。
ネギ蕎麦１０００円は全然内容的に高くないんだけど。
サラリーマンを対象にするなら値段は変えず白ゴハンをつけられます！にするとか。
２０００円近いランチセットで女子層を取り込みたいなら杏仁豆腐程度でいいからデザートがつかないとねぇ。
エビ団子、すっごく美味しいけど蕎麦に入ってるからエビ団子を止めてデザートにしてもいいんじゃないかな。
味のクオリティとしては、十分に満足できて美味しいので。
このままランチ撤退になるのはもったいなーい！
中華蕎麦好きの方にはゼビゼヒおすすめのお店ですよ。
いってみてね！
