クジラをまーまー見て(笑)
ホテルに戻ったのは4時前くらい??
『パパ!今夜は焼肉だね!』です。
沖縄で何度もステーキを食べてきましたが。
すべてUS産じゃないかなー。
あ!!
オクマの『鉄板焼阿檀』でステーキコースを食べたときは黒毛和牛とかだったわ。
脂にやられて夜中に気持ち悪くなったんだわー
でもっ。
今回は石垣牛、たべますよー。
石垣では子牛が松阪とかへ出荷されるんですよ。
なので神戸牛とか松阪牛とか出身地は石垣かも(笑)
もちろん地元石垣でも肥育された石垣牛は高級品。
気軽に、ではないですよね。
安いステーキが沢山あるので余計にそう感じちゃう。
そして今回、石垣牛をドコで食べるかを決めるときに1番問題だったのがコースでは食べたくないってこと。
ステーキハウスでも石垣牛は扱ってるんだけどコースばかりで。
酒飲み夫婦のワタシ達にはチョットね。
で、焼肉屋さんまで範囲を広げて探して見つけました。
シェフが認めるシェフがいる料理店みたいなのに出てきたお店です。

初めて沖縄に来た頃は三越でした(笑)
そのあと、何かになって・・
その後に出来たのが『のれん街』だと思います。
派手なデコレーションが大阪っぽい。
国際通りのど真ん中にありますよ。
3周年とかで大きな花輪が出てました。
キタキューの民はこのサイズが普通なので驚かないけど、かなり大きかったです。
そしてダンナ氏がコレをみてポツリと。
『オリオンビールがない
』って。
た、た、たしかにっ!!
何故にオリオンだけないと??
アサヒ?の傘下になったから親元出してるんでいんじゃね?なのかな。

焼肉オリオン さんです。
ビルの地下なんですが。
メッチャ迷う構造(笑)
順路とお店の境がよく分からないんですよ。
気づいたら不法侵入しちゃいそうです。
ビルの正面じゃない横の入口から入って階段を降りるのが1番近いし迷いませんよ。

沖縄は『センベロ』がとても多いの。
ニセンベロとか飲み放題じゃないの?的なお店とかもあるもんね。
こちらでも『焼肉べろ』1500円をやってるらしいねぇ。
でも食べログでソレの評判はあまりよくないかもね。
ホテルから歩いても来たので、まずはカーリー🍻
オリオンさん、面白いシステムが色々あって。
ワタシ達は3杯千円ってのを頼んだかな。
ビールは1杯だけですが、ビールって最初だけでいいもんね。
飲み放題みたいのもあったような気はします。
上等盛りがいいけど4人前はさすがにねぇと思い。
赤身盛りはダンナ氏がねぇ。
仕方ないので石垣牛のサーロインステーキとホルモン盛合せを注文してから気づきました!!
上等盛りにハーフがある!
急いでおねーさんに、もう料理始めちゃってます?と確認すると。
さすが沖縄、いや最初の客だったから準備なんかに時間かかってたのかまだ用意してないと。
やってきましたよぉー、上等サマっ♡
なにせ朝にポーたま食べてから何も食べてないので腹ペコさっ。
美しいサシにチムドンドンさぁ。
お肉は5種類の盛合せ。
焼きシャブ、サーロイン、切落し、美崎牛ロース、ブロックは赤身かなー。
野菜がエリンギのみだったので。
焼き野菜も追加しました(笑)
やっぱねー、若くないから肉だけとかむりっ。
焼くのちょっとだけ。
片手にスマホだし、肉はくっついて歪むしで思わず笑ってしまってますが。
でも焼きシャブ大好きなのよー。
めっちゃんこ美味かった!
高い肉は脂がうまかと

で順に焼きつつ食べすすめ。
途中でコレ追加。
テッチャン追加。
これも、とても上等なシロモノでしたよ。
石垣牛のなのかは確認しそこね。
USでも全然いいんだけどね。
臭みまったくなし、キレイなホルモンでした。
ロースターの上でじっくりとワタシが育てたブロック肉。
カットはお店でやってくれます。
そしてこれがなんと・・・
いや、ホントまぢよ。
ワタシ肉焼き職人になれる?くらい上手に火が入ってた!
そして赤身の美味しさったら、たらっ

でね、このあと哀しいことがおきたの。
ブロックを焼いたあとも他のお肉はまだ残ってて。
それも焼きながら食べてたんだけど。
切落しが・・・
さっき食べたときは美味しかったのに。
フツーの肉になってた

サーロインとロースはかろうじて存在感を残してましたが。
切落しが部位はどこか分からないけど普通の牛肉になっちゃいましたよ。
おそるべし、美味しい肉のパワー。
ま、全般的にコスパもよくていい感じじゃないかなと思います。
お得な価格の石垣牛の食べ放題とかもあるようですよ。
そういえばダンナ氏があれみて!と言うのでふりむくと。
ぎゃーっ!!
ハブタワーがあるっ!!
しかも蛇口ついてんじゃん。
蛇だけに蛇口つきなのね

他にも向かいのお店は。
鰻のお店で。
えー?わざわざ沖縄で鰻たべるの??と思ったけど。
地元の人が食べますよね(笑)
上の階まで散策してないけど雑多なアジア感というか大阪っぽい方がちかいかな?
味わえる『のれん街』
ぜひ1度のぞいてみてくださいね!