山幸彦が『ワダツミさまの娘さんに用があってきた』と伝えると。
私がワダツミの娘、トヨタマですが・・・
どのようなご用件でしょうか?
そ・・・それはっ!君との結婚をゆるしてもらいにっ!!
えっ♡喜んでご案内しますわっ(*´ω`)
いや~・・ストレートにこう言ったワケじゃないだろうけどさぁ。
う~ん・・大丈夫なの??
トヨタマヒメが父のワダツミを呼んでくると。
山幸彦は本当の目的を忘れ去り(笑)
トヨタマヒメがどれくらい美しいかをアツく語り。
彼女を嫁にくれと熱弁を奮ったの。
山幸彦の話を半分呆れながら聞いていたワダツミだけど・・・
あなた・・ニニギ様の息子のホオリ様じゃないですか!
ワダツミはすぐさま山幸彦の正体を見抜くと喜んで宮殿へ招き入れたのよね。
豪華な装飾のある部屋で豪勢なおもてなし、そして豪勢な贈り物を山幸彦へ。
それは・・・まさに結婚の儀。
じゃ・・後はお若い二人で( ̄ー ̄)ニヤリ
と満面の笑みを浮かべたワダツミはサッサと部屋を後に。
山幸彦とトヨタマヒメを二人残して家来や付き人まで連れていってしまったのよw
あまりの急展開からハッと我に返ると・・
部屋はムーディでw
イイかんじの敷物の上、トヨタマヒメと二人きり♡
いやいやいや・・・
大国主じゃないんだから僕こんな真昼間から発情しないよ!?
いえいえ・・遠慮なさらず( ̄ー ̄)ニヤリ
って・・覗いてるんか~いっ!?Σ(・ω・ノ)ノ!
こうして超ウエルカムモードで迎え入れられた山幸彦。
ちゃっかりと宮殿に住み込みトヨタマヒメと新婚生活をおくるのであった・・・
って!!
お~~~~~い!!針はッ?
地上にかえらんのか~い!!
あれ~・・この展開、やっぱりアレの元祖なのか~??