我が家はジビエ好き
その根底にあるのが、このお店っ。
生駒高原への入口にある『みやまどり苑』
いやー、メチャメチャ綺麗な店舗になってるし。
前はねぇ、ホントに古い食堂でガタガタいう椅子とチェックのテーブルカバーがかかってるような店だったのよ
数年前に、すべて更地にして新しく建て替えたらしいねぇ。
だけど・・・これはかわっちょらんっ
この謎のオブジェたち。
店の名前は覚えてないけど、あの変なの人形あるところで我が家的に通じるからねぇ
っていうか、小林市内でも通じるんじゃない?
まっ、オブジェの話は最後にね。
メニューが増えてる・・・
前は猪、鹿、うどん、くらいじゃなかった??
鍋とかなかったよー。
どれも一人前から注文できるので焼き肉と鍋を頼みました。
猪焼肉🐗
結構なボリュームです。
タレもあるけど塩もおすすめですよ、と教えていただき食べてみましたが塩でシンプルにっていいっ
お肉は基本柔らかいけど、所々コリコリとした所が。
厚い端っこは苦戦してましたね(笑)
ワタシの猪鍋🐗
ボタン鍋っていうほど上等なモンじゃないけど
お鍋に入ってるお肉は全部柔らかかったです。
もー、味噌スープがメチャメチャ美味しいんだけど量が
ゴハンも山盛り入ってたので、殆どダンナに食べてもらいました。
鍋の具に山芋の輪切りが入ってたんだけどホクホクになって美味しいねぇ。
これは参考にしなくちゃです。
前に来たときは鹿のお刺身も頂きましたが全く臭みもなくて美味しかったのよ。
初めて来たのは30年?いや、それ以上前かも
あの頃は、ばーちゃんが一人でしてたよねぇ。
店内に置いてあったミニコミ誌。
あの巨大像はオウスノミコトとクマソタケルで。
クマソ族の宴席に若くて美しかったオウスノミコトが女装して紛れ込み。
美人に鼻の下を延ばしたクマソタケルを征伐したシーンらしい
で、虫の息のクマソタケルが『勇敢な』という意味の『タケル』という名前を受け継いでほしいと言ったそうな。
で、その後『ヤマトタケル』になったという神話。
『日本武尊』と書くのは誰でも知る事だけどタケルがそんなトコからきてたとはね。
いま、みやまどり苑さんはばーちゃん、息子、娘の三人で切り盛りしてるんだけど。
娘さんが働けなくなったら大変そう。
まぁ、ばーちゃんはね、お年寄りだから。
だけど息子さんがっ
『オレは肉の始末しかせんっ』って雰囲気(笑)
宴会ができる個室もあったけど回るのかしら?
お肉は間違いがないので(笑)
宮崎方面での猪料理を選ぶときはいいかなと思いますよ。
あ、鹿刺身も美味しいので食べてみてね✨