☆INFINITY☆’S DIVING&TRAVEL REPORT

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ダイビングの記録用ブログとして書き始めたブログです。
最近はダイビングなしの海外旅行にも行っているので、そのうち旅行記も載せると思います。

このブログは,ダイビングや観光旅行に行ったときの記録を書くためのものです。
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ガイドが見せてくれる生き物のの多くはウミウシです。

しかも、見たことないような。

 

スリーピーリゾートの看板になるようなウミウシはすでに紹介したので、今日はそのほかの皆さんですが、やっぱり変なウミウシが多いです。大きさはだいたい米粒ぐらいが多かったです。

全く名前知らん。

 

これは見たことある。

 

これも多分見たことある。

 

トウモンウミコチョウだよね。

現場では小さすぎて模様すら判別できず。

 

結構ポピュラーな子。

 

見たことないねえ。

 

陸上だったら芋虫だね。

 

この子はよく見る。外国ではだけど。

 

ミノウミウシ系かなあ?

 

多すぎるので次回に続く。

 

ロンブロンは、メリベコールマニ(イトクズメリベ)やキアルケグループのウミウシで有名ですが、見られるのはウミウシだけではありません。

 

今日は、印象に残った生き物を載せてみます。

 

オドリハゼ。

フィリピンで比較的見られやすいハゼ。

警戒心が強いのでなかなか写真を撮らせてもらえない被写体です。

 

ニチリンダテハゼ。

南国の水深10~20mの棚(岩穴みたいになっているところ)にいることが多いハゼですね。

これを見ると「南国に来たんだな。」

って思います。

 

アカメハゼ。

メダカみたいな大きさのハゼ。

 

カニハゼ。

日本にはいないのになぜか日本名のあるハゼ。

この子は小さくて体調2センチくらいでした。

 

オオモンカエルカンコウ。

大きすぎてフレームからはみ出します。

 

 

スリーピーリゾートのローカルガイドはほとんどがフリーランスらしく、1ダイブいくらで契約しているようです。

フリーランスとはいいながら、スリーピー以外にダイブリゾートはほとんどないのでほぼ専属みたいです。

 

そんな彼らは、生物の種類を問わす手当たり次第見付けて紹介してくれます。

今日は、そんな中から「エビ」を載せてみます。

 

ヘアリーシュリンプことフィコカリス・シムランス

数ミリです。

あ、右向いてます。

 

これもフィコカリス・シムランス。

 

これも。

この子は左向いてます。

 

右向きです。

 

これもそう。

いろいろ種類がいるようです。

 

ホヤカクレエビ。

 

ガイドさんの捜索力が半端ない。

 

なんかわからないエビ

これもホヤカクレエビなのかも。

 

知らんエビ。

 

左に写っている黒い棒状のものはインシュロック(結束バンド)の先です。

ガイドさんの七つ道具の一つ。

 

どこにいるか分かりますか?

 

これはわかりやすいよね。

 

バブルコーラルシュリンプ。

こんなのもいました。

まだ子どもです。5センチくらい。

 

前回から少し間が空いてしまいました。

来年の初夏にいく旅行のスケジューリングやチケット取得に時間をとられておりました。

 

きょうから続きを書きます。

 

前にも書きましたが、ガイドはほぼブリーフィング(潜る前の説明)をしてくれません。

行き当たりばったりで見つけたものを見せてくれるようです。

 

でも、あれが見たい、これが見たい、これはいるの?って聞いてみるとリクエストにはできるだけこたえてくれます。

 

「今、季節じゃないからいないよ。」

と言われたので、あきらめてたけどいきなり見せられたのがこれ。

ピグミーシーホース・ポントヒ。

しかも、結構浅いところで。

 

それから、聞いたらすぐ見せてくれたのが

パグヘッド・ピグミーパイプホース。

これは、全長5センチぐらいでした。

 

そして、「見たいかい?」と聞かれたので

「うん。」

と答えたら連れてってくれたのが、

タイガーシュリンプことトゲツノメエビ。

 

どこに何がいるかちゃんとわかってるガイドなので、どんどんリクエストすることをお勧めします。

 前回はへんてこりんな生き物を載せましたが、ロンブロンにはもちろん普通種の生き物もたくさんいます。積極的に写真に撮ってないだけです。

 今日は、ダイバーなら多分知ってる普通種を載せてみますね。

ニモことカクレクマノミ

 

ハマクマノミ

 

セジロクマノミ

 

トウアカもいました(写真なし)もちろん普通のクマノミも。

 

ガーデンイール

 

ゴールドスペックジョーフィッシュ

 

モンハナシャコwithタマゴ

 

ヨウジウオ

 

ガラスハゼ

 

ガイドさんが次々にへんてこりんな生き物を紹介してくれている合間を縫って自力で見つけて撮った写真です(笑)

 

目のよいガイドさんが次々と生き物を紹介してくれるのですが、その中の多くは米粒くらいの大きさなので、現場では何を撮ってるのか分からないままということもありました。

 

帰国してファイルを見ると「なんだこれ?見たことないや。」とか「これ見たのすごい久しぶり」というものもいたので載せてみます。

 

タイトル通りへんてこりんな生き物ばかりです。

ガイドがわざわざ見せてくれたので生き物には違いなのですが…。

 

これはウミウシじゃないですよね。2センチぐらいですけど。

ナマコの幼体?

 

ウミウシです。左向いてます。

 

ここからウミウシ続きます。

 

 

鳥のふ○みたいだよね。数ミリです。

 

たぶんウミウシ。確証なし。

 

これは絶対ウミウシ。

 

もう生きてるかどうかもわかんない。

 

見たことないや。

 

海藻と見分けられない。

 

たぶん右向いてます。

 

これはレアウミウシです。ウミアザミ?に擬態してるやつ。

久しぶりに見ました。

 

次々に見せられるのでおなか一杯になりますよ。

スリーピーリゾートのアイコンは、ウロコウミウシことキエルケ・ニグラです。

体調1センチぐらいの小さなウミウシで、普通はなかなか見つからないのですが、ここではガイドが次々に見つけます。

 

もうね、自分で探そうって気がうせてしまいます。

これは別ポイントの別個体。

 

この子は幼体だと思います。

ちなみに5ミリくらいです。

 

同じグループに分類されると思われる子たち。

 

 

 

 

 

 

 

 

どれも1センチ未満なので小さすぎて見えないやと思ったあなた!

大丈夫です!

ちゃんとガイドさんがウミウシの正面をカメラのほうに向けてくれます!!

彼らには見えてるんです、ウミウシの顔が!

 

もうすでにマニアの世界ですが、次回以降にはもっとへんてこりんなウミウシを紹介すると思います。

最後までついてこれるかな?

ついてこれたらあなたはもう一人前の変態ダイバーです(笑)

 

 

 

リゾートのことをだいぶ書いたので、そろそろ見た生き物のことを書きます。

 

自分の評価は、マクロ(小さな生き物)好きなダイバーさんは一度はロンブロンに行くことをおすすめします。

好きなひとはきっとずっと興奮して潜ると思いますよ。

 

今日は、ロンブロン以外ではほとんど見ることができないイトクズメリベです。

メリベという種類のウミウシです。コールマンさんがみつけたので「メリベコールマニ」という名前がついていますが、詳しく見ると微妙に違う個体がいるので、何種類かいるんだと思います。(学者じゃないのでよくしらない)

 

透明なジェル状(に見える)からだに骨っぽい模様が入っています。

不思議な進化ですよねえ。

 

内臓がよくみえないんです。

何度見てもふしぎです。

 

だいたいこんな体で目が見えてるのか不思議ですが、ちゃんと顔はあるようです。

ね、かおでしょ?

 

こんな体になったのは、擬態の結果のようです。

メリベコールマニがいるのは、こんなところなんです。

これも正確には動物らしいですけど。

 

どうやって見つけるかというと、ガイドさんは手首を動かして水流を作り、ウミウシだったら吹き飛ばされるのでわかるという作戦をとってました。

まあ、もともと目がいいから見つけられるんでしょうけど。

 

ロンブロン以外では、よほど運がよくないとみられませんが、ここロンブロンでは普通に毎日見られます。

これだけでも、フェリーに9時間乗って移動する価値はあるってもんです。

 

 

 

 

 

 

時間をかけてロンブロンに到着すると、白い砂とエメラルドグリーンの海がダイバーを待っています。

 

ザ・スリーピーダイブリゾートでは、一日3ダイブが基本です。

 

午前中は午前8時に出港すると、2本潜ってお昼ごろ帰ってきます。

ポイントまでは、遠くても20分ぐらい、近いと5分くらいです。

基本的に流れも波もほとんどないまったりダイビングですが、自然のことなので酔い止めなどの準備があったほうがよいでしょう。

 

桟橋はないので、リゾート前のマングローブのすきまから船に乗ります。

 

引き潮のときは50mぐらい歩くので、ダイビングブーツをはくか、足が痛くならない履物が必要です。石やウニもいるので気を付けて歩く必要があります。

 

基本的に、ガイドと船は滞在中変わりません。(人数調整で変わることもあるようです)
ガイドは9人いるそうです。多くがフリーランスの現地ガイドです。
みんな小さな生き物を探す技に長けていて、リクエストすればだいたい応えてくれます。
というか、積極的にリクエストしたほうがよいです。

シーズンによって見られやすい生き物とそうでない生き物がいるようですが、何とか探し出して見せてくれます。

 

ガイド一人について多くとも4人までになっています。

 

ガイドの英語力にもよりますが、詳細なブリーフィングはありません。気になる場合は質問したほうがよいです。

ポイント名も聞かないと教えてもらえないことが多いので、進んで聞いてください。

 

フィリピンなので、ボートはバンカーボート、ダイビングはお殿様ダイビングです。

機材のセッティングも脱着もスタッフがしてくれます。

カメラなどの重いものはガイドが運んでくれます。

すべてのダイビングが終わった後の機材の洗浄もスタッフがしてくれます。

(確認は各自の責任で)

エントリーは、普通バックロールですが、水面装着をリクエストすれば対応してくれます。
エグジットは、機材を背負ったまま上がってもいいし、水面でクルーに渡してから上がっても大丈夫です。

 

ダイビングの合間にはジャスミンティーがサービスされます。

バスタオルは、雨が降り続かない限り一日一枚使えます。

水分をとるために水筒やペットボトルをもっていくほうがよいと思います。

 

船には布が張ってあり、一応日よけ雨除けにはなっていますが、各自で日焼け止めなどの防御策は講じてください。

 

午後は2時半ぐらいに出港です。

 

リクエストすればナイトダイブもできます。

 

こんなダイビングをしていると、自分で準備する国内のダイビングはもうできないかも(笑)

 

ダイビングリゾートの多くは僻地にあることが多くて、そのリゾートから出ると何もないという場合が多いので、食事はとても重要です。

(もちろん、多くのリゾートの集まるところにはレストランがある場合もありますけどね)

 

スリーピーダイブリゾートの食事は、前のブログで紹介したバイクで骨折したコックさんが作っています。

彼は、結構フランクで、いろんなところで話しかけてくれます。細かい気遣いができる人でしょうね。

 

そんな彼の作る料理はなかなかたいしたものです。

 

まず、朝食。

ゲストの人数によってアラカルトになることもありますが、だいたいビュッフェです。

パンやシリアル、ハムやチーズ、果物など一通りそろっています。

 

朝食は朝七時から食べられます。

カウンターで頼むと、スタッフが卵料理を作ってくれます。

これは、オムレツ。

コーヒーも持ってきてくれます。

毎日違うジュースもありました。

ちょっと食べちゃったけど…。

 

次に昼食。

13時からとパンフレットにはありますが、少し早く出してくれることもありました。

だいたい午前中のダイビングが12時前後に終わってリゾートに帰るので、着替えるなどしていたら12時半ぐらいになるため、そのころレストランに行ってました。

 

昼食は、一品料理が多いです。

でも工夫してありました。

ハンバーガー。

 

パスタ。

上にのっているのは午前中に届いたキンメダイ。

 

ご飯の上にツナ。マンゴーソースを添えて。

 

 

 

そして、夕食。

午後7時からです。

コース料理になってます。

最初にスープや前菜が出ます。

かぼちゃのスープだったかな。

 

野菜春巻き。

 

そしてメインが出ます。

 

 

そしてデザート。

 

自家製アイス。

 

ケーキ。

 

フルーツ盛り合わせ。

冷たい水は無料で出てきます。

また、有料ですが、ビールやジュースを頼むと持ってきてくれます。

 

リゾート満喫だけでも満足できる料理だなと思って食べてました。

ちょっと量が多いですが、ダイビングでエネルギーを消費するのでバクバク食べてました。