引率、報告：田中宏典
ダイビングデータ日程：2014/11/18(火)-19(水) 行き先：和歌山県 串本、紀伊大島
天候：晴れ 海況：穏やか
水温：19-22℃ 気温：17℃ 透明度：15ｍ
ポイント：グラスワールド、備前、内浦ビーチ
出会った生き物アザハタ、ジョーフィッシュ、ハナゴイ、フタイロハナゴイ、ケラマハナダイ
ムチカラマツエビ、アカシマシラヒゲエビ、オドリカクレエビ、オトヒメエビ
カンザシヤドカリ、ニシキカンザシヤドカリ、アカヒメジ群れ、カゴカキダイむれ
イットウダイ、スミツキカノコ、クビアカハゼ、クサハゼ、ヒレナガハゼ、
イロカエルアンコウ、トゲカナガシラ、クロホシフエダイ、アカカマスなどなど
海の思い出おめでとうございます！
今月は串本祭りだ～！
と、いう事で、今月3回目の串本へいってきました
姉妹で参加頂いたY依さん、Y貴さん
いつもツアーリクエストありがとう～！！
そして、最近ライセンス取得したばかりさっそくアドバンスチャレンジのS家さん、楽しんでいきましょう～
船の上も、海の中も、ほぼ貸切状態♪
見事なエントリーが決まって
ワクワクの1ダイブ目
海は青いぜ～
はじめてのボートダイビング
はるか下に水底が見える状況、
初体験づくしのS家さんも、この海の色見たら
緊張なんて吹っ飛びますよね～
そして備前では いつものこの子がお出迎え
真っ赤なボディーがかっこいい
小魚に囲まれるアザハタさんです
Y貴さんに逃げ惑う小魚たち
今、水面近くまで群れが大きくなっていますよ
おかげでアザハタさんたちも、かなりご立派な体になってました
Y依さん撮影 ムチカラマツエビ
ネジレカラマツままるでジェットコースターのよう
2ダイブ目は「グラスワールド」へ
アカヒメジの群れや
カゴカキダイの群れ、それに紫色のハナゴイの群れや
ただ、ぼ～っと泳ぐだけでも気持ちいい
そんな中、必死にカメラのM上姉妹・・・
コブハマサンゴにいっぱい隠れている
カンザシヤドカリを撮っていました～ 撮影：Y貴さん
いつものジョーフィッシュも、あいかわらず“ぼ～っ”てしていました 撮影Y貴さん
2ダイブしても、まだまだ元気がありあまるメンバーたち
じゃぁ 行くしかないでしょう～
ビーチで夕暮れダイブです
オレンジハウス前のビーチ、この元気なサンゴは必見ですよ～
最後のダイビングのテーマは「癒し」です
海に癒されて、ダイビングに満足したら
あとの楽しみはご飯でしょう～
オレンジハウスの奥さん特製たれ鍋さ～
最後の雑炊まで、たまらないお味
この季節はやっぱり鍋でしょう！ 美味いよ～
翌日は、場所を紀伊大島へ移して、
朝からがっつり2ダイブ♪
昔の小学校が今ではダイビングサービスとして活用されているんです
久しぶりの黒板・・・
やっぱり落書きはするでしょう
絵に描いた魚と、目の下にクマのあるあの人にも会えるかな～
紀伊大島の内浦ビーチ
穏やかで透明度も抜群！ 15ｍは見えています
ただ、この海で狙うのはやっぱりマクロ
Y貴さん撮影 ミジンベニハゼ まだ小さくてちょっとしゃいな子でしたね
Y依さん撮影 イロカエルアンコウ エスカをぶんぶんやっているところが
ちゃんと写っていますね～
Y貴さん撮影 なぜか砂地に刺さっているイカの死体・・・
ダイナンウミヘビと、キタマクラで、なんかおかしな組み合わせ
Y依さん撮影 キタマクラはあの小さい口で、ひたすらイカをつついていました
その周りにはオドリカクレエビ。クリーナーシュリンプのこの子は
いっぱい内浦ビーチにいますよ
やっぱり内浦ビーチはマクロが面白い！
のだけど、それだけじゃぁない
アカヒメジわんさか 浅瀬の魚の群れも必見ですよ
そして嘘のような本当の話
マクロに夢中になっていたらね、
頭上を馬鹿でかいクロマグロが3匹 ゴｫｫｫｫって泳いで行ったんです
人間の大人サイズ、捕まえれば何円くらいになるんだろう
何でも養殖されているクロマグロが逃げ出し
ぐるぐるまわっているようです
どの状況で見たとしても、あのサイズの迫力はすごい・・・
と、いう事で、マグロと言えば 「すしざんまい」
皆さん 参加ありがとうございました～
最後に、これも紀伊大島に来た時の楽しみ
贅沢にイセエビ天丼といきませんか～
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