自殺の名所としても名高い東尋坊。一体どれほどの人が人生に傷つき、絶望し、日本海の荒波に身を投げたのか。
幸い自分は自ら命を断つことを考えるほど、悩み、絶望したことはないと信じたいけど、明日明後日の自分がそうならないと信じきれるのか。

まだ自分は必要とされている、生きていていいんだって、そうやって自分に言い聞かせながら、絶望の淵に吸い込まれることのないように、この世に生まれてよかったんだって、また明日が迎えられるように、祈りながら。