防府天満宮境内には、明治維新まで社坊九坊があったのだとか。
この大専坊が別当で、天満宮創建当時の草創なのだそうです。
毛利元就が防長両国を平定するまでの参謀本部として、また幕末にはこの地方を警固する諸士の屯所となったところだそうです。
下の写真は、「芳松庵」入口。
菅公が、お茶に関する故実を研究して茶聖菅公と称せられるようになったという、菅公とお茶との深いかかわりを後世に顕彰するため、平成3年に作られた茶室だそうです。
芳松庵の入口を入ってすぐ左手にある「暁天楼」。勤王の志士たちが密議を交わした建物(復元)だそうです。
これらの建物は、社殿へ向かう道すがら、楼門の手前にあります。広い防府天満宮、まだまだ続きます。
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