GWいかがお過ごしですか
前回ブログを書いた日に
父が体調を崩し
久しぶりに救急車を呼びました
そのまま入院になり昨日無事退院。
皆さんは 救急車を呼んだことありますか
わが家は両親の体調急変等で
ずいぶんお世話になっています
うちの場合のことですが
参考になればと思い書いておきます
１１９に電話するとまず
「 火事ですか 救急ですか 」
と聞かれますので
「 救急です 」と答えます。
「住所
患者の名前と年齢
どんな具合か
患者とあなたとの関係」
（ 娘です など）
を聞かれます。
今から向かいます となったら
患者についていたほうがいい場合は
そばにいてあげてください。
少し落ち着いていたり
ほかにも家族がいたりする時は
わが家の場合はまず
猫をほかの部屋に避難
させます
救急隊の方が２～３人でバタバタっと
入ってこられるので
犬猫さんがいる場合
びっくりして逃げ出さないように
担架が通れるよう
荷物をどけたりして
玄関からの動線も確保。
救急車で一緒に付き添う人は
簡単に身支度をし
持ち物を用意します。
結構焦ると思うので
普段からポーチなどに
まとめておくと便利です。
- お薬手帳
- 保険証
- 診察券
- 普段飲んでいる薬
- 現金かカード
病院にもよりますが
時間外救急は 1万円や3万円など
保証金として支払っておく場合が多く
後日清算になります。
現金を持ってなかった時
では後日と大丈夫だったこともあります。
帰りがタクシーになる場合もありますね 。
- 小銭
自販機で水分補給したり用に。
電子マネーが使えない自販機もあります。
点滴をしてくれる場合など
待機時間が長くなることがあります。
付き添う人の水分補給も大事です
- 小腹を満たせるもの
もあるといいかも
今回検査と点滴で４時間以上かかり
ずっと待合室で待機。
たまたま朝食しか食べてなくて
夕飯直前に救急車が来たもので
22時頃にはさすがに空腹 
自販機でコーンスープがあって助かりました
院内売店があいてない時間帯だったり
すぐお店がある、買いに行ける
とも限りませんのでね
- 患者の靴 や 羽織等
ストレッチャーで運ばれると
いざ帰ろうとした時に 靴がない
パジャマで運ばれたからちょっと・・
なんてことも。
救急車に乗る前に
付き添う方は
お手洗い
にも
忘れずに行っておく
といいですよ。
でもこれらは
救急隊の人が来てから
家族が準備するのを
少し待ってくれる場合もありますので
おひとりの時は無理せず
患者優先で。
救急車が来たらすぐ出発
なイメージがありますが
実際は 出発するまでに
意外と時間がかかることが
あるようです
家の中か救急車内で
状況を聞かれたり
体温や血圧を測ったり
救急車の中に運び込まれてからも
受け入れてくれる病院を探して
（ コロナの時はここで 小一時間
やっと受け入れてくれた病院までも
小一時間 なんてこともありました ）
やっと出発 になります。
（すぐ出発してもらえるケースも
あると思います。
あくまでもうちの体験です ）
救急隊の方に聞かれたこと
- 患者の名前
- 生年月日 年齢
- 身長体重
- 主な既往歴
- アレルギーの有無
- コロナにかかったことは
- インフルエンザは
- ワクチン接種の有無 回数
- 付添う人と患者の関係
- 付添う人の連絡先
などを聞かれました。
過去にかかった病気や
怪我、手術、入院が
いつだったかなんて
とっさに出てきません
既往歴等
家族それぞれの分メモして
お薬手帳などと一緒に
保管しておくと便利です。
今回のように突発的なことなんかは特に
なんで ってなりますね
ですが
一見イヤなことやトラブルも
実は思いがけないギフト
だったり
なんてことも多いようです
今回のわが家の場合も
そのまま入院になったものの 結局
次の日からは熱も下がって
検査でも まったく問題は見つからず
いったいなんだったんでしょう
状態
原因も問題もなく本人も回復している場合
今までなら即！ 帰らされるのに
今回は主に家族のことを考慮して下さり
「 特に入院しなくてもよさそうだけど
ご家族が心配してるということで
入院にしておきましょうか 」と
当直の医師は
はじめから入院前提で対応してくださり
主治医も 「 もういつでも
帰れますけど 好きな日でいいですよ 」と
退院の日もこちらの状況にあわせて
延ばしてもらえたのです。
看護師さんたちにも
イヤな顔されることなく
こちらが恐縮するくらい
すごく優しくて丁寧な方ばかり。
なんか 今までと全然違う・・
大きく流れが変わった と感じました
わたし自身が変わったのでしょうか。。
ちょうど今年に入ってすぐ
父の介護の面で
もうがんばらない がんばりたくない
自分の人生を大事にしていきたい
というホンネが浮上して
プロの手をうまく借ります と
心に決めたことがありました。
もうギブアップ
お手上げ 降参
することで
新たに得られる導きや
サポートがあるのだなぁと
実感しています
お風呂にも入れてもらって
やさしい看護師さん達に囲まれて
本人満足、安心快適な入院生活。
わが家にとっては 思いがけず
GW数日 わたし達家族も
介護のお休みをいただけたようでした。
かかるだろうなぁと覚悟していた
入院費用もまさかの1万円弱。
すべてが本当にありがたく
守られました
昨日 友達とお正月以来の
湯島天神へ お礼参りに行けたんです。
お正月と
まったく同じおみくじがでました。
「 万（よろづ）心のままに調ひ
家内睦まじく暮らさるる
大吉の運なり 」
ありがとうございますっっ
上野公園にも
輪の中 奥に
不忍池辯天堂が見えます
皆さまも
素敵なGWをお過ごしくださいね
いつもありがとうございます
