ご訪問ありがとうございます
週末は香取鹿島方面へ
広い広い参道で
来られてうれしいなーありがたいなぁ
なんて想いで歩きながら
ふと 横の青紅葉を見上げた時に
あら
なんか・・ 葉っぱの形がそこだけ違う
近づいてみると なんと写真のような
かなり大きな虫
初めて見ました
下に動画もあります
こんなにうまく隠れているんだねー
初めて見る虫への関心と感心
こんな広い参道で
見つけられたなんて奇跡みたい
後から調べてみたところ
オオミズアオ
大水青
蚕の仲間で蝶ではなく蛾
学名はかつて 月の女神 アルテミスが
つけられていたこともあるそう
確かに確かに~
幻想的な姿は月夜にも映えそうですし
薄い羽は天女の羽衣のように美しい。。
幼虫の間に栄養を蓄え
成虫になると口が退化しているため
食事はしないそうです。
寿命も蝉と同じく7日間くらいのよう。
それを 悲しいことと捉えるか
生き様と捉えるか
どのように捉えるかは
人間側の価値観なのでしょうね
見る機会が少ないゆえ
出会えたら幸運を呼ぶ とか 奇跡
などとも言われているようです
これも人間がつくりだしたことですが
そんな風に想いたくなるのも
理解できるような神秘的な姿でした
近づいた時には葉っぱのように
まったく動いてなかったのですが
ほんとに虫かなー
どこが頭なんだろう
などと興味津々 不思議がるわたしに
まるで見せてくれたかのよう
顔を磨くみたいに
両手で触覚を触っている
かわいらしい姿が撮れました
命を耀かせて精一杯生きることや
自分を磨いていくといいよ
と 教えてくれたような気がしました
Zoomなし