8月3日に3度目の鹿島神宮参拝
大好きな神社さまです
どこもだいたい
ほとんど人がいないように写ってますが
タイミングよく撮れたものばかりです
そういえば 今回は 周りから
” たまたまのように ” 聞こえてくる声
が印象的な旅でした
鳥居をくぐって 楼門が見えたころ
前から3人おばさまが歩いていらして
通りすがりに
「 おはようございます
暑いわねぇ
気をつけていってらっしゃい 」
満面の笑みで話しかけられ
『 ありがとうございます 行ってきます
』
とっさにこちらも笑顔でお返事
よく来たねぇ と神様が
歓迎してくださったような気がして 嬉しくなりました
この楼門のところでは おじいちゃんが若いカップルに
「 あの上のほうに 鹿島神宮と書いてある板は
畳一畳分の大きさがあるんだよ 」
と力説してるのを耳にして ほーーー 凄い
徳川家光公の病気平癒をこちらで祈願した頼房公
願いが叶った折 この楼門を寄進したそうです
頼房公は 水戸黄門でおなじみ光圀公の
お父上です
母方のご先祖様は
徳川家康公から直々に
松平姓と同時に三つ葉葵を下賜され
代々徳川家の忠臣だったようです。
ここに来て立て看板等で
家康公や頼房公達のお名前を読むと
じ~~んとしてしまうのは
ご先祖様の影響でしょうかねぇ
拝殿
ほんとはとっても人で溢れてました
普段は言わないのですが 自然と
『 昔、大変お世話になった者の子孫です。
ありがとうございます。 』
とご挨拶して手を合わせました
考えてみれば
今回 7月31日から8月4日までに
訪れた4ヶ所の神社は
どれも徳川家康公繋がりの場所でした
右下が入り口の大鳥居
こんなに広い参道を歩いて奥宮まで向かいます
気持ちいい~
途中、ちょうど足をとめた場所で
ボランティアさんが説明しているのが耳に入りました
「 あそこにハートが見えるでしょう
特に女性たちにはパワースポットだと
評判の木なんですよ 」
写真真ん中あたりにハート型 が見えますか
たまたま前日にネットでこれを見て
いったいどこにあるんだろう と思っていた私
こんな形で答えが見つかるとは(笑)
広い広い参道でたまたま見つけたといえば
以下 苦手な方もいるかもしれないのですが・・・
御手洗池から奥宮に戻る際の超キツイ勾配の坂を
ハァハァのぼっていたら
なにやら動くものが目に入って どきっ・・・・
なんと
ヒキガエル でした
カエルを見たのっていつ以来でしょう
ヒキガエルも神の使いと言われていたり
中国では3本足のヒキガエルは霊獣と言われてるそうです
もうひとつ
名残惜しく帰る あの広い広い参道でふと目についたのが
ちょうど光に照らされて
つやつやとブロンズゴールドに輝くトカゲちゃん
驚かせては気の毒なので即離れました
品川神社で見たのも つるつるつやつやしてたので
カナヘビではなくトカゲだったようです
( トカゲは表面がつるつる
カナヘビはざらっとしているという違いがあるそう)
品川神社 → ここ → 愛宕神社
3日連続でトカゲに遭遇
( なんて かわいい・・・・ )
心の声
トカゲも神様の使い
特に龍神さまと繋がりがあるようです
ほんとのところはわかりませんが
神社でふと小さな生き物に出逢えるのは嬉しいです
それにしても毎回よく目に入るなぁ
自分でもびっくりです(笑)
後編につづきます