高海千歌 @ 内浦 in 沼津市
聖地巡礼にて。
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真☆キャラ写病 ‐ By the Disabled PhotograPenguin
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日記。
『ココ・アヴァン・シャネル』というフランス映画を観ました。シャネルの創業者の伝記もの。
ココ・シャネルが成功するまでの、恋愛も含めたストーリーでした。
主演はアメリの人。感想は、自分の中でのシャネルのイメージが変わったな、と。
シャネルというと、デパートの化粧品売り場にあって、とても臭い、というのと
小金持ち、成金が欲しがるブランドというイメージでしたが
本物のシャネルは、そんな軽いものではなかったのだ、と。
ココ・シャネルは、ファッション界のジャンヌ・ダルクというか
針と糸を手にした革命家のような印象でした。
コルセットが必須だった時代を塗り替えて、女性の生き方を変えた人。
ブランドのコンセプトも、自立した新しい女性の生き方を
ファッションで体現していくものだったのか、と。
シャネルといえば黒、の印象が付くくらい、最後のシーンは印象的でした。
それまでの、『銀食器みたいな』服装をしていた女性たちの世界で
タイトでスマートなファッションを生み出して、新しいトレンドを作り出した
それだけで、当時の社会にはとんでもない出来事だったのだろうなぁ。
シャネル公式を観たら、ココ・シャネルがこのデザインを見たら泣くぞ、という
思想も哲学もないアイテムもあれば、これがシャネルだ、という感じのモノもあって
購買層に合わせて売っているのだなぁ、と。ロゴがあるだけで満足する人もいるし。
『プラダを着た悪魔』と、『マイ・インターン』もファッション映画として楽しめましたが
『ココ・アヴァン・シャネル』は伝記ものとしても良くできた映画でした。
ベッドシーンがあるので、お子様と見るにはちょっと、なるかもです。
『ディオールと私』というドキュメンタリー映画も観てみたいと思います。
あと、オードリー・ヘップバーンの映画も、まだ観ていないものを。
シャネルの映画から、主演つながりで、『アメリ』も観たいなぁ。
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今日の1枚
“ PS-017 仮面ライダーウィザード ハリケーンスタイル “ 『ガンバライド/バンダイ』
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今日の1曲。
DEAD KENNEDYS " Nazi Punks Fuck Off "
ココ・シャネルが反ユダヤ主義になったのは、ビジネス上のトラブルで
ある意味で可哀想といえば、可哀想な感じが。ナチスに協力したのは
許されることではないけれど。ファッション・ナチとは違ったのだな、やはり。