サッカーパンチ(エンジェル・ウォーズ)見終わった。

最初期待してたのとは違った方向だけど、面白い映画だった。

ぐうぜん今やっている「アリスマッドネスリターンズ」と似ている部分もあると思った。

わりとほんとに原作者はAMRからインスピレーション得たのかも。


予告編を見た感じではセーラーコスプレの美少女がアクションしまくる映画、として

期待してたんだけど、そして実際その部分も楽しめたんだけど

期待していなかったシナリオ部分が秀逸で凝った作りになっていて良かった。

虚構内虚構内虚構、の3重構造、最後もハッピーエンドではない。

しかしこういうタイプの映画にはあんまりハッピーエンドは似合わない気もするので、これで良かったかな。

大好きな映画「ヴァニラ・スカイ」も「マルホランド・ドライブ」も同じような空気の終わり方だし。


すべてを語らないことで魅力を増すテクニック(テクニックといっていいのかな)というものがあると思うが

その場合、原作者の頭の中にはきっちり綿密な設計図があるんだろうか。

稲垣足穂じゃないけど「ワカラナイノガネウチダトサ」という具合なのかな。


しかしいったい、これは誰が見た夢だったんでしょうね?

それと、アメリカの精神病院はみんな裏であんなことになってるのか。ていうかそこも虚構だけど。