AskプロデュースVol.34
<バッキャロシリーズ第11弾(前編)>
『里のバッキャロー!!~ある男の千葉の鴨川で生き切った物語~』を観てきました![]()
両親の顔を知らずに育ち
コミュ障で不登校気味だった松五郎は
周囲から「落ちこぼれ」のレッテルを貼られる。
松五郎は寝る間も惜しまず猛勉強をして国立大学に受かり
そのレッテルを払拭するのだが周囲から「浮きこぼれ」のレッテルを
新たに貼られ疎外感を持つ。
日本に失望し海外の大手自動車メーカーに入社。
優れた才能を発揮した松五郎はその仕事ぶりが評価され
周囲から「エリート」のレッテルを貼られるが
何処か皮肉めいた風も感じていた。
松五郎は誰に決められたわけでもなく物心ついたころから
心の中に宿命のように刻まれた言葉があった。
「人生は30まで」 そして松五郎は今年30。
「家庭」「学校」「会社」を行き来すればするほど貼られる、
数々のレッテルに疲れ果てていた松五郎は、最後の1年を日本で暮らすことにした。
人の少ない田舎で自然の恵みを活かした里山ライフを満喫しつつ
松五郎は1人で生きていくことを決めた。
この演劇は救えない希望と、未来ある絶望しかない松五郎の一生と、
目まぐるしく進む世の中に置いていかれた人たちと
人間に寛容な面持ちで制裁を下す自然が絡み合った現代劇です。
そして 悲劇のような喜劇です。
田中尚輝 : 松五郎、鴨川に移住してきた男
岡田彩花 : 中井華、鴨川を旅行する女/中井菜々、松五郎の彼女
フクシノブキ : 古畑翔、地元の漁師
高宗歩未 : 藤岡光葉、動物保護士、正義と珠輝の娘
田中晃平 : 佐野止戈男、居酒屋の従業員
林千浪 : 奈良林百々絵、交通事故をおこす
武田知大 : 平塚延彦、居酒屋を経営、聖子の夫
水野花梨 : 細野楓香、正義の娘
吉田晃太郎 : 釜沼剛、地元の漁師
塩出純子 : 平塚聖美、延彦の妻
川名浩介 : 細野正義、役場の職員、楓香の父親
加藤大騎 : 藤岡照也、飲み屋を経営、珠輝の夫で光葉の父親
桐山京 : 藤岡珠輝、照也の妻で光葉の母親
山谷勝巳 : 金束寅吉、駐在所の警察官
大林素子 : なーなちゃん、松五郎のペットの柴犬
笠原紳司 : 寺門優作、松五郎の保護観察官



















































