舞台 『Cordemoria』 千穐楽 (2回目) | Dolphin’s Holiday

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縁劇ユニット流星レトリック 第11回公演

 

『Cordemoria』を観てきました目

 

場所は中野ザ・ポケット

 

本日、千穐楽でしたニコニコ

 

 

 

 

まずは受付で特典を受け取りましたビックリマーク

 

公演パンフレット、ポストカードと

 

希望キャストのサイン入りA4ポートレートと

 

希望キャストのサイン入りスクエアチェキと

 

星レトクリアファイルでした爆  笑

 

 

 

劇場で購入したグッズ

 

ブロマイド(2枚1組) 各¥500

 

 

 

 

上演時間 : 約1時間50分 (途中休憩なし)

 

 

 

【アウトライン】

 

その想い出は真実ですか?

あなたのくれた優しい記憶の残響は

いびつに歪んで私の心に染み付いています

 

物語のページをめくれば

この罪も完結するのでしょうか……

 

縁劇ユニット流星レトリックが送る

希望へ続く3作品のオムニバス

星レト短編集「Cordemoria-コルデモリア-」

 

 

【演目とキャスト】 (以下敬称略)

 

●1作品目『めくりめぐる』 脚本・演出:沢田美佳

 

《あらすじ》

求めるモノはなんでも手に入る古書店『石蕗書楼』 噂を頼りに、幼い頃無くしてしまった絵本を探しにやってきた白石糸音。彼女は求めるモノを手にすることができるのか?彼女を取り巻く人々に起こる小さな奇跡の物語

 

《出演》

紗理奈 : 白石糸音、物語の主人公。幼い頃に両親が離婚し、母が出ていってしまったことが心の傷になっている女性。母との思い出の絵本を求めて石蕗書楼へやってくる。

 

小林大隼 : 藤村仁平、糸音の彼氏。懐の深い優男。糸音のことをとにかく愛している(鬱陶しいくらいに)。全てを肯定してくれる男、それが藤村仁平。

 

土性正照 : 白石忠雄、糸音の父親。誠実で真面目な証券会社勤務のサラリーマン。糸音のことを大切に思うシングルファーザー。料理が得意だが、献立の組み合わせが少々変わっている。

 

加東岳史 : 石蕗聖司(マスター)、石蕗書楼のオーナー。古書と珈琲をこよなく愛する優しき巨人。いつもニコニコ微笑んでいる。「おやおや」が口癖。

 

前田彩恵 : 小坂栞、石蕗書楼のアルバイト。空気が読めない元気っ子。とにかくマスター自慢のブレンドコーヒーを勧めてくる。 本の虫。

 

藤野あさひ : 如月透唯、石蕗書楼の常連客。いつもいる。そしていつもアルバイトの栞にからかわれている。読書好き。 一度見たものは全て完璧に記憶している。

 

中西彩乃 : 山瀬麻耶、上から読んでも下から読んでも『やませまや』 オカルト雑誌で編集者をしている。今日は石蕗書楼の噂を調査しにやってきた。

 

水瀬まなみ : 山瀬志帆、夫や子供たちを愛し、家族思いの専業主婦。 幼い息子を事故で亡くしてしまう。

 

かんこ : 相田聡音、絵本作家。糸音の母親。忠雄と離婚後、糸音を置いて家を出て行ってしまった。でもそこには深い悲しみと事情があって……

 

 

●2作品目『素晴らしき人生』 脚本・演出:吉原優羽

 

《あらすじ》

社会的ひきこもりになってしまった真壁悠平。もう自分に残された時間がわずかだと知った祖母の八重子が、孫のためにみんなの力を借りて演出する小さな奇跡の物語。

 

《出演》

中島拓人 : 真壁悠平、この物語の主人公。社会的引きこもりになり祖母と2人暮らしをしていたが、祖母がもう長くないと医者から告げられ、なんとか安心させてあげたいと奮闘するが上手くいかずもがいている青年。 少し不器用だが友達思いで繊細。

 

香山ゆきほ : 葉山美咲、この物語のヒロイン。悠平の幼馴染であり彼女。悠平とは家が隣同士なので、悠平の祖母から孫同然の扱いをされている。祖母から願いを託され、仲間の力を借りてとある計画を実行する。

 

尾崎礼香 : 風間絵里、古本カフェ「エバーラスティング」の店長。 悠平の祖母にお世話になっていた事もあり、美咲からのお願いを快諾。常連に声をかけてこの計画に協力をする。小さな奇跡が起こる事からもご縁や人を大切にしている。

 

葵るん : 赤石沙奈、人懐っこく物怖じしない性格。古本カフェでバイトをしながら大人気劇団で役者をやっている。絵里と幸央を支える頼もしき存在。

 

井川拓哉 : 滝川圭佑、悠平の中学からの親友。明るくサバサバした雰囲気で社交的。ピュアで一本気な面を持つ青年。美咲に声をかけられ悠平のために立ち上がる。

 

星豪毅 : 森下伸之、悠平の中学からの友人。真面目な性格だが意外と抜けているところもある憎めないキャラ。悠平とその家族に恩返しをしたいと思っている。

 

未依 : 新田涼子、古本カフェの常連さん。絵里に声をかけられて計画に参戦したミステリアスなお姉様。悠平の祖母にお世話になった事もあり、悠平のためにできる事を探す。

 

服部有香里 : 古瀬幸央、古本カフェの常連。人気劇団の脚本家として絶賛活躍中。姉御肌なのでみんなに気合いを入れながら計画を進める。

 

玉永賢吾 : 佐伯奏、知人に勧められて初めて古本カフェに訪れたお客さん。優しさと人柄の良さを感じる雰囲気を持っている。本が好きで本が友達。

 

沢田美佳 : 真壁八重子(声の出演)、悠平の祖母であり、古本カフェをこよなく愛した女性。自分の命の灯が消えかかっていることを知り、1人になってしまう孫のために今回の計画を立てた発起人。そして始まりの人物でもある。

 

 

●3作品目『コルデモリア』 脚本:沢田美佳/加筆・演出:吉原優羽

 

《あらすじ》

空き店舗を見にやってきた八重子によって残されたモノたちが呼び起こされる。そして始まるコルデモリアの物語。

心に残る場所にこれから集う【奇跡】

これは始まりの物語。

 

《出演》

沢田美佳 : 真壁八重子、戦後の日本では暮らしにくさを感じる容姿だが、それでも前を向いて歩こうとする女性。 不思議な魅力と秘密を持っている。

 

水瀬まなみ : 佐伯ツネ、空き家になった店舗の管理人。借り手が決まる事を望んでいるがなかなかご縁がなく今に至る。陽気で素直な性格だが、ちょっとズボラな一面もある。

 

藤野あさひ : 残されたモノA

 

尾崎礼香 : 残されたモノB

 

服部有香里 : 残されたモノC

 

 

【感想】

 

1回目の感想⇒ 舞台 『Cordemoria』 (1回目)

 

内容はアウトラインに書いた通りですが

古書店を舞台に2本の奇跡の物語と1本の始まりの物語で

構成されたオムニバス短編集でした

 

1話目は母親に捨てられたと思っている娘が昔無くした

絵本を探しにやってきた古書店で見つけるお話

2話目は社会的に引きこもってしまった男が祖母の願いを

引き受けた仲間たちによって立ち直るお話

3話目は祖母が若い頃に残されたモノたちと出会い

前に進んでいくお話

3話は2話のエピソード0的な感じですかね

家族愛や友情など温かなものが流れてましたよ

2回目でしたが今回も観劇デトックス出来ましたねえーん

今回も星レトの世界観に浸れて大満足でした!!

 

 

 

 

 

 

この公演は今日が千穐楽でしたビックリマーク

 

 

 

 

 

終わりドキドキ