舞台「もしも彼女が関ヶ原を戦ったら」製作委員会
『もしも彼女が関ヶ原を戦ったら』を観てきました
場所はIMM THEATER
本日、千穐楽でした
劇場ではパンフレットが販売されてました
上演時間 : 約2時間30分 (途中15分の休憩含む)
一幕 80分
休憩 15分
二幕 55分
【アウトライン】
経営不振に陥った名門歴史ゲーム企業の命運を握る極秘プロジェクト、
それは触覚や嗅覚までもが再現されたメタバース空間で行う関ヶ原の戦いだった。
歴史もゲームも詳しくないみやびは、上司である星とともに
その開発中の超絶リアルなゲームのテストプレイを任命され、
史実ではあっさり敗れた西軍を勝たせるというミッションを担うことに。
AIが搭載された武将をZOPA・DESC・OODAなどの最新ビジネススキルで動かし、
弾丸や矢が飛び交う戦場で兵を指揮しながらシナリオを進めて
ゲームのクオリティ向上に貢献する。
しかし現実世界ではゲームの開発が遅れ、リストラや社内での権力争い、
合併話など次々と困難に見舞われてしまい、
メタバース空間の関ヶ原では圧倒的に不利な状況に…。
果たして、星とみやびは西軍を勝利させ、業績不振の会社を救えるのか。
そして日本はメタバースで世界を牽引する存在となり“失われた30年”を取り戻せるのか。
【キャスト】 (以下敬称略)
五関晃一 : 星聖児、経営企画室長。ラフな格好が主流のグローリーゲームスでは異色の存在。
梅田彩佳 : 大祝みやび、グローリーゲームス入社5年目。マーケティングチーム、 経営企画室を経て現在は社長企画部に勤務。
長江崚行 : 海野一、開発本部勤務。若くして、先代司馬山社長の極秘プロジェクトの責任者。
山井飛翔 : 小早川秀秋、筑前国名島城主。関ヶ原の戦い最大のキーマン。少年のような武将。
中村誠治郎 : 岡本由伸、グローリーゲームス創設まもなく入社。開発本部一筋でキャリアを築く。
瀬戸祐介 : 大谷吉継、三成のマブダチで軍事の天才。梅毒で顔が崩れている。
竹石悟朗 : 司馬山浩一、グローリーゲームスの二代目社長。控えめで温厚、 どんな時も周りの意見を尊重しバランスをとる。
影山達也 : 宇喜多秀家、備前岡山城主。五大老のひとり。
栗原功平 : 小西行長、宇土城主。キリシタン大名。
大内厚雄 : 島左近、石田家家老。「治部少(三成)に過ぎたるものが二つあり。 島の左近と佐和山の城」と言われる。
笠原紳司 : 毛利輝元、広島城主。豊臣家執権。
和泉宗兵 : 島津豊久、島津家家臣。
宮川康裕 : 真田昌幸、真田幸村の父親。戦国一の名将と言われた人物。
榮桃太郎 : 吉川広家、月山富田城主。毛利家家老。
赤石ノブ : 可児才蔵、福島正則の家臣。”笹の才蔵”の異名をもつ異形の武者。
田中良子 : 司馬山幹子、先代司馬山社長の妻。現社長・司馬山浩一の母。
平松可奈子 : 淀殿、豊臣秀吉の側室で豊臣秀頼の母。妖艶な美しさがある。
北野瑠華 : 影花、ゲーム内で使用できる忍びの者。クノイチ。
岡山玲奈 : 三好晴美、開発本部勤務。極秘プロジェクトのメンバー。
桂憲一 : 本前常務、グローリーゲームス創業メンバーのひとり。財務面で先代社長を支え続けた人物。
清水昭博(特別出演): 徳川家康、江戸幕府初代将軍。「関ケ原の戦い」にて東軍を率いて西軍を破り天下を統一する。
永島敏行 : 多々良健一、グローリーゲームス副社長。ゲーム業界で数々の伝説を作りレジェンドとも言うべき人物。
《アンサンブル》
橋本征弥
小泉丞
川合立統
成尾征吾
【感想】
1回目の感想⇒ 舞台 『もしも彼女が関ヶ原を戦ったら』 (1回目)
内容はアウトラインに書いた通りですが
経営不振に陥った歴史ゲーム会社を舞台に
極秘プロジェクトによって会社の存続させようと
奮闘する人々を描いた物語でした
2回目でしたがメチャクチャ感動しましたね
栗原さんはゲーム内の武将役で
岡山さんはゲーム会社の開発チームの社員役で大活躍でしたよ
メッチャ面白かったです
カーテンコールはトリプル&スタンディングオベーションでした
この公演は今日が千穐楽でした
ディナーに続く・・・