舞台 『十二人の怒れる男』 千穐楽 (3回目)  | Dolphin’s Holiday

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日本の劇団 第二劇

 

『十二人の怒れる男』を観てきました目

 

場所は下北沢・駅前劇場

 

本日、千穐楽でしたニコニコ

 

 

 

 

劇場ではパンフレット、Tシャツなどが販売されてました

 

 

 

 

上演時間 : 約2時間 (途中休憩なし)

 

 

 

【アウトライン】

 

父親殺しの罪に問われた少年の裁判で、陪審員が評決に達するまで一室で議論する様子を描く。

 

法廷に提出された証拠や証言は被告人である少年に圧倒的に不利なものであり、陪審員の大半は少年の有罪を確信していた。全陪審員一致で有罪になると思われたところ、ただ一人、陪審員8番だけが少年の無罪を主張する。彼は他の陪審員たちに、固定観念に囚われずに証拠の疑わしい点を一つ一つ再検証することを要求する。

陪審員8番による疑問の喚起と熱意によって、当初は少年の有罪を信じきっていた陪審員たちの心にも徐々に変化が訪れる。

 

 

【キャスト】 (以下敬称略)

 

木津誠之 : 陪審員1番 中学校の体育教師でフットボールのコーチ。陪審員長として議論を進行させる。

秋本雄基 : 陪審員2番 銀行員。気弱だが慎重に無罪説に同意する。

浅川仁志 : 陪審員3番 メッセンジャー会社経営者。息子との確執から有罪意見に固執する。

岡本篤 : 陪審員4番 株式仲介人。冷静沈着な性格で論理的に有罪意見を主張する。

豊田茂 : 陪審員5番 工場労働者。スラム育ちで、ナイフの使い方に関してその経験を述べる。

栗原功平 : 陪審員6番 塗装工の労働者。義理、人情に篤い。

牧田哲也 : 陪審員7番 食品会社のセールスマン。裁判にまったく興味がない。ヤンキースの試合を観戦予定で時間ばかり気にしている

畑中智行 : 陪審員8番 建築家。検察の立証に疑念を抱く。最初から無罪を主張した唯一の人物。

佐藤文雄 : 陪審員9番 80前後の老人。8番の意見を聞いて最初に有罪意見を翻す。鋭い観察から証人の信頼性に疑問を投げる。

横道毅 : 陪審員10番 居丈高な自動車修理工場経営者。貧困層への差別意識から有罪を主張。

青木隆敏 : 陪審員11番 ユダヤ移民の時計職人。強い訛りがある。誠実で、陪審員としての責任感が強い。

浅野康之 : 陪審員12番 広告代理店宣伝マン。スマートで社交的だが軽薄な性格で、何度も意見を変える。

 

《友情出演》

志賀遼馬 : 守衛

 

《声の出演》

永田耕一 : 裁判官

 

 

【感想】

 

1回目の感想⇒ 舞台 『十二人の怒れる男』 初日 (1回目)

2回目の感想⇒ 舞台 『十二人の怒れる男』 (2回目)

 

内容はアウトラインに書いた通りですが

被告人が圧倒的に不利な裁判における十二人の陪審員たちの

有罪か無罪を話し合う過程を描いた物語でした

3回目でしたが何回観ても白熱した話し合いは引き込まれますね

なんか本当にそのキャストがそういう人だと勘違いしちゃいそうでしたが

カーテンコールでリセット出来ましたね

ホント見応えがあって面白かったですビックリマーク

 

開演前と終演後、舞台セットの撮影がOKです

初日とは別角度で撮ってみました爆  笑

 

 

 

 

この公演は今日が千穐楽でしたビックリマーク

見逃した方はDVDが発売されますので是非!!

 

 

 

 

終わりドキドキ