東宝presents
『ミュージカル「ナビレラーそれでも蝶は舞うー」』を観てきました
場所はシアタークリエ
劇場ではパンフレットやクリアファイルなどが販売されてます
上演時間 : 約3時間5分 (途中25分の休憩含む)
一幕 75分
休憩 25分
二幕 85分
【アウトライン】
一流のバレエダンサーを目指すイ・チェロクは才能を持ちながらも、自身を取り巻く厳しい現実に将来を見出せず、スランプに陥っていた。一方、郵便配達員として家族のため長年働いたシム・ドクチュルは定年を迎え、残りの人生を考え始める。
ある日、ドクチュルはダンススタジオを通りかかり、そこでチェロクが踊る姿に心を奪われる。ドクチュルは子どもの頃バレエダンサーに憧れていたが、家庭は貧しく、実現できる環境ではなかったのだ。かつて諦めた夢に挑戦しようと、チェロクが踊っていたスタジオを訪ね、バレエのレッスンを受けたいと伝えるが、チェロクは相手にしない。それでも熱心に通い続けるドクチュルを見たバレエスタジオの団長から、チェロクはドクチュルのバレエの指導者になるよう、そしてドクチュルはチェロクのマネージャーになるよう、言い渡される。
こうして、若者と老人、一見奇妙な2人のバレエレッスンが始まった―。
【ミュージカルナンバー】
第1幕
M01 年を取った、ただそれだけ ドクチュル/全員
M02 私たちにとってバレエとは(バレエのはじまり intro) バレエ団員
M03 バレエのはじまり チェロク/ドクチュル/全員
M04 毎日が新しい ドクチュル
M05 それは夢だから チェロク/ドクチュル
M06 ただここまでにしよう チェロク/チェロクの母
M07 家族になる時間 チェロク/ドクチュル/ブンイ
M08 ロシアにて ドクチュル
M09 毎日が新しい(teaching2) ドクチュル/バレエ団員
M10 忘れてしまうんですか? チェロク
第2幕
M01 イショーラス-もう一度 ドクチュル/ギョングク/バレエ団員
M02 もうやめましょう チェロク
M03 ここまでなのか ドクチュル/ソングァン
M04 美しさとは チェロク/ドクチュル/ギョングク/同好会の人々
M05 父さんは強い ソングァン/ソンサン/ヘジン
M06 あの星のように ドクチュル/ブンイ
M07 それは夢だから(Reprise) チェロク/ソンチョル
M08 イショーラス(Reprise) チェロク/ドクチュル/ギョングク/バレエ団員
M09 今夜雪が降ったなら ドクチュル
M10 出来るんだ チェロク/ドクチュル
【キャスト】 (以下敬称略)
三浦宏規 : イ・チェロク
川平慈英 : シム・ドクチュル
岡まゆみ : ブンイ、ドクチュルの妻
狩野英孝 : ソングァン、ドクチュルの次男でTVプロデューサー
オレノグラフィティ : ソンサン、ドクチュルの長男で会社員
瀧澤翼 : ソンチョル、チェロクの元サッカー仲間
青山なぎさ/●井上音生 : ヘジン、ドクチュルの孫娘
舘形比呂一 : ムン・ギョングク、バレエ団⻑
久保貫太郎 : ミング/パク 他
市川絵美 : ソヒ/ユン
岩﨑巧馬 : ドンウク/サッカー部コーチ 他
岡山玲奈 : ミジン/ジウ 他
河西茉祐 : ロシアの少女/ユナ 他
古賀雄大 : ヒョヌ/幼いドクチュル 他
政田洋平 : ジョンファン/MF
舞夏 : スンア/ソンチョルのGF
山田美貴 : チェロクの母/ジョン
《BAND MEMBERS》
門司肇 : Conductor/Keyboard
斎藤まこと/石川慎一郎 : Bass
大久保敦夫/上野義雄 : Drums
下谷淳蔵/塚本陽三 : Guitar
伊藤充志/荒川泰 : Keyboard
杉田未央/田島岳 : Piano
横溝礼/金子芳子 : Violin
【感想】
1回目の感想⇒ 舞台 『ミュージカル「ナビレラーそれでも蝶は舞うー」』 (1回目)
内容はアウトラインに書いた通りですが
一流のバレエダンサーを目指す若者とバレエを始めたばかりの老人の師弟を超えた友情と
彼らを取り巻く家族や仲間たちを描いた物語でした
メチャクチャ感動のラストでしたね
メッチャ面白かったです
この舞台のお目当ては…
劇団SETの岡山玲奈さんです
バレエダンサーをやってました
この舞台の内容がSET本公演「太秦ラプソディー」を思い出させますね
その時の玲奈さんの役と川平慈英の役が似た感じなんですよ
カーテンコールはトリプル&スタンディングオベーションでした
この公演は明日(6/8)が千穐楽です
興味のある方は是非
終わり