舞台 『ヨリソウ重力』 千穐楽 | Dolphin’s Holiday

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ENG第14回公演

 

『ヨリソウ重力』を観てきました目

 

場所は吉祥寺シアター

 

本日、千穐楽でしたニコニコ

 

 

 

 

 

劇場で購入したグッズ

 

公演パンフレット ¥2,000

 

ブロマイド(4枚1組) 各¥1,000

 

 

 

 

上演時間 : 約2時間20分 (途中休憩なし)

 

 

 

【アウトライン】

 

いつだかわからない昔から、その土地に暮らす人間の寿命は他の地域に比べ短い。
原因も不明だが、人々は怯え土地を離れた。
管理する者もいなくなったその土地に、そこでしか暮らせない者達が流れ込む。
治安は最悪に、寿命の問題も解決せず原因も不明のまま
それでもそれぞれの生活があり、歪んだコミュニティが出来上がる。
他とは違うその土地の違和感は時の流れと共に徐々に顕著になり、人々は理解する。
そこは低重力地帯。
何世代にもわたる長期間の低重力が人体に影響を及ぼしていたのかもしれない。
不安定な体を安定させる為、筋肉への適切な負荷の為
そこで暮らす人々は自らの足に錘をつけて暮らすようになる。
対策が功を奏し寿命の問題は解決されていくが、外の人間とは違う。
錘をつけてこの土地で生きていくしかないのだ。

月だけは綺麗に見えるその土地を、居住する人々は月代町と呼び
なぜそこで生活するのか理解できない外の人間は、侮蔑を込めて空穴(からっけつ)と呼んだ。
『あそこの空には穴があいてる、奴らは月に堕ちるんだ。』

月代町に住む人々の多くは俯いていた。無理やり地に足をつけて肩を丸めて生きていた。
だけど自由を求める若者達は錘を外して空を跳ね回る。
街の閉塞感に我慢できない成田修吾(なりたしゅうご)は若者と呼ばれる年齢を越えた今でも空を跳ね回っていた。
かつてのライバルや仲間達はもういない、大きな月と地球の間。

『僕らはみんな、柔らかく引っ張られてる』


missing~混血のハッシュタグ~に続き、ENGが福地慎太郎とお送りする新感覚舞台は、パルクールアクションを使った低重力エンターテイメント。
1年の熟成期間を経て、
日の目を見ることのなかった本作を再構築致します。

 

 

【キャスト】 (以下敬称略)

 

鵜飼主水 : 成田修吾

松藤拓也 : 影山慧
エリザベス・マリー : 立花陽子
竹石悟朗 : 田辺誠

中村龍介 : 菊池隆也

藤堂瞬 : 内藤幸祐
水崎綾 : 館野日和

今出舞 : 乾愛奈

安達優菜 : 福井千鶴
氏家蓮 : 内中原虎

守上慶人 : 藤原満
新井雄也 : 山根翔

西間庭惇 : 村瀬雅也

斉藤有希 : 新垣千里
土屋シオン : 成田修吾(少年期)
土田卓 : デカルト

椎名亜音 : 京野彌

中野裕理 : 成田亜希子

柏木佑太 : 川野泰之
梅田悠 : 河内美羽

石部雄一 : 立花学人

<HOPPER>
小野田唯

上島純也

長谷川裕
高野美幸

岩田レイ

山根悠

駒走志音
大澤雅貴

 

 

【感想】

 

ENG公演の観劇は4公演目でしたビックリマーク

内容はアウトラインに書いた通りですが

低重力地帯で暮らす若者の寄り添いを描いた物語でした

登場人物ひとりひとりが丁寧に描かれているのがいいですねニコニコ

激しいアクションの連続と迫真の演技でメッチャ面白かったですビックリマーク

 

この舞台のお目当ては・・・

 

立花陽子役のエリザベス・マリーさんです

太陽のような人柄の女性でしたラブ

 

HOPPERの長谷川裕くんです

ENG初参加でしたが元SETでこういう類の舞台出演は初めてかな

これからの活躍を期待してます爆  笑

 

カーテンコールはダブルでした!!

 

 

 

 

この公演は今日が千穐楽でしたビックリマーク

 

 

 

 

ディナーに続く・・・ドキドキ