虚構の劇団 解散公演
『日本人のへそ』を観てきました
場所は座・高円寺1
劇場で購入したグッズ
公演パンフレット ¥1,500
他には劇団の過去DVDや本が販売されてました
上演時間 : 約2時間35分 (途中10分の休憩含む)
一幕 100分
休憩 15分
二幕 40分
【アウトライン】
アメリカ帰りの教授の元に集められた吃音患者たち。彼らはこれから教授の指導の下、「アイオワ方式吃音療法」によって患者の一人・ヘレン天津の半生を題材にした舞台劇に取り組むことになっていた。岩手県の農村に生まれ、集団就職で上京したヘレンは亀戸のクリーニング店に勤めるが、様々な職を転々とした後に浅草でストリッパーとなる。その後、ヤクザの女となり、やくざの親分の情婦、右翼の先生の二号、そして政治家の東京の妻となる。劇はやがてフィナーレを迎えようとしていたが、教授が背中から刺されるという事件が発生する。
【キャスト】 (以下敬称略)
久ヶ沢徹 : 教授/代議士
鷺沼恵美子 : アナウンサー/第二秘書
倉田大輔 : 鉄道員/第一秘書
小沢道成 : 会社員/吃音研究者
小野川晶 : ストリッパー
三上陽永 : 審判員/やくざの親分
渡辺芳博 : 右翼
梅津瑞樹 : 学生/書生
溝畑藍 : 沖縄娘/お手伝い
藤木陽一 : 合唱隊 男①/チンピラやくざ
辻捺々 : 合唱隊 女①/お手伝い
木村友美 : 合唱隊 女②/お手伝い
オカモトマサト : 合唱隊 男②/チンピラやくざ
帯刀菜美(ピアノ伴奏者)
【感想】
虚構の劇団の解散公演でした
内容はアウトラインに書いた通りですが
吃音患者の治療のために舞台劇を行う物語でした
一幕は音楽劇、二幕はサスペンスって感じでしたね
久ヶ沢さんの長台詞が凄かったですね
メッチャ面白かったです
カーテンコールはダブルでした
東京公演は11/30(日)までやってます
その後、大阪公演⇒愛媛公演⇒東京凱旋公演とあります
興味のある方は是非
終わり