オフィスリコプロダクション
『明日そこに花を挿そうよ』を観てきました
場所はこった創作空間
上演時間 : 約2時間 (途中5分の休憩含む)
一幕 60分
休憩 5分
二幕 55分
【アウトライン】
引揚者寮の一画が舞台。一階には修造・灸・右太親子、二階にはお米と病気の娘チー子が住んでいる。
部屋から一歩も出ないチー子の元に灸は、右太の買ったカナリアをおいて始終出入りしている。
父親の修造は酒代を息子たちにせがむが、灸は絶対に金を貸さずに貯め込んでいる。
ある晩、修造はその金を見つけ、呑んで使い果たして帰ってくる。すると…
【キャスト】 (以下敬称略)
伊藤寧々 : チー子
仲井真徹 : 灸
銀ゲンタ : 右太
五味良介 : 修造
橋本奈奈 : お米
渡邉秀夫 : 源十
政木捺希 : よし江
新原武 : 辰之
【感想】
オフィスリコプロダクション公演の観劇は5公演目でした
内容はアウトラインに書いた通りですが
戦後の引揚者寮の一画を舞台にそこに住む人々の暗闇を描いた物語
メチャクチャ暗い話だったけど少女の存在が唯一の救いだったね
とは言っても日替わりネタっぽいところがあって、それが笑いどころかな
最後は何とも言えない感じになる舞台でした
この公演は明日(9/19)までやってます
興味のある方は是非
終わり