G.Garage/// 第3回公演
『リチャード三世』を観てきました
場所はすみだパークシアター倉
劇場で購入したグッズ
公演ステッカー ¥300
他にはTシャツなどが販売されてました
※販売は休憩中と終演後になります
上演時間 : 約2時間30分 (途中10分の休憩含む)
一幕 80分
休憩 10分
二幕 60分
ですが今日のソワレは前説が10分と休憩が15分くらいになったのと
本編がちょっと伸びて終演したのは20時50分でした
【アウトライン】
イングランドの王、リチャード三世…
この世に生まれ出た時、
すでに歯は生え揃い、背骨は曲がり、
すねの長さも左右不揃い、
背中には小山のようなコブをこさえられていた…
30年余りに渡るランカスター家との薔薇戦争に
リチャード属するヨーク家がひとまず勝利するが、
彼が王になるための道行きはまるでイバラの森…
しかし、声色巧みに人を欺き、
笑顔を浮かべて人を殺し、兄弟や政敵たちを次々と
この世から排除、遂にはその座を手に入れる。
だが、そこに待ち受けていたのは…
400年続くシェイクスピアのピカレスク(悪党)ロマン!
疾走する悪が貫く善人の壁、
光と闇の世界をドラムとサックスがぶち破る!
【キャスト】 (以下敬称略)
河内大和 : グロスター公リチャード(後のリチャード三世)
堀源起 : 王エドワード四世/騎士ジェイムズ・ティレル
野村龍一 : クラレンス公ジョージ/ロンドン市長
真以美 : アン/マーガレット
山口磨美 : 王妃エリザベス
原慎一郎 : リヴァーズ伯
別所晋 : グレイ卿
大洞雄真 : ヨーク公/リッチモンド伯(後のヘンリー七世)
高橋司 : 王子エドワード(後のエドワード五世)
鈴木彰紀 : バッキンガム公
横井翔二郎 : 騎士ウィリアム・ケイツビー
小田伸泰 : スタンリー卿
白倉裕二 : ヘイスティング卿
近藤隼 : 騎士リチャード・ラトクリフ
島田惇平 : フランシス・ラヴェル
渡部哲成 : 騎士ロバート・ブラッケンベリー
難波真奈美 : ヨーク公爵夫人
ユージ・レルレ・カワグチ : イーリー司教
《演奏》
副田整歩 : Saxophone
ユージ・レルレ・カワグチ : Drums
【感想】
1回目の感想⇒ https://ameblo.jp/divemaster7/entry-12723281208.html
内容はアウトラインに書いた通りですが
中世イングランドで巻き起こるリチャードが王になるまでの権力争いを描いた物語でした
2回目だけど役者さんの熱量がハンパなくて圧倒されますね
なんかフェスのライブに参加したような疲労感でした
でもメッチャ面白かったです
この舞台のお目当ては・・・
リチャード三世役でG.Garage///主宰の河内大和さんです
そういえば初見もリチャード三世役でした
カーテンコールの最後の最後までリチャード三世の
生まれながらの不具を演じてたのは、さすがと思いました
ヘイスティング卿役でマッチポンプ調査室主宰の白倉裕二くんです
前回の公演に続いて今回もタップを披露してました
この方がいなければ河内さんを知ることはなかったかもですね
クラレンス公ジョージ役とロンドン市長役で朝プロダクション主宰の野村龍一くんです
ジョージは前半で亡くなるんですが後半はロンドン市長で出てきたんで良かったです
王妃エリザベス役で碗プロダクション社長の山口磨美さんです
それまで碗かマッチポンプでしか観たことがなかったのが
去年12月の「暴走中」に続いて観ることが出来ました
カーテンコールはダブルでした
この公演は明日(1/31)が千穐楽です
興味のある方は是非
終わり