舞台 『緋は退紅に燃ゆ』 千穐楽 (2回目) | Dolphin’s Holiday

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感謝の日々を 本公演vol.4

 

『緋は退紅に燃ゆ』を観てきました目

 

場所は上野ストアハウス

 

本日、千穐楽でしたニコニコ

 

 

 

 

劇場のロビーには応援グッズが展示されてました

 

おいらが贈った掛け軸with高宗歩未さんですニコニコ

 

 

 

公演グッズは通販のみとなってます

kansyanohibiwo - BOOTH

 

 

 

 

 

上演時間 : 約2時間15分 (途中休憩なし)

 

 

 

【アウトライン】

 

赤き潮に染まりし士(さむらい)は人を脱ぎ捨て鬼と成る

 

バラガキと呼ばれた男がいた

彼の人が通った道はどこもかしこも赤に染まった

 

赤は緋に薄められ退行の末には色を失い果てて往く

それでも色を失わずひたすらに死地を馳せる“鬼”がいた

 

名を土方歳三と言った

 

 

【キャスト】 (以下敬称略)

 

SHUN : 土方歳三、鬼の副長と呼ばれる新撰組副長

かつてはバラガキと呼ばれた喧嘩っぱやい悪童であり、幼少期から「侍」に強い憧れを抱いていた。

新撰組隊士となってからは、近藤勇をはじめとする多くの導き手に影響を受け、“志を護る”ことを何よりも重んじる。

 

柴田茉莉 : 市、会津出身の町娘

中野優子の親友であり、姉の竹子や神保雪子とも仲がいい。

よくも悪くも純粋であり無知。京の漬物屋に出稼ぎにきていたところ、沢庵を買いに来た土方と知り合う。

土方の姿をみて何を想うのか。

 

真矢 : 相馬主計、新撰組の新人隊士

良くも悪くも恐れを知らない。

土方からは、「だんだら羽織がよく似合う。血に染まる前の青くさい餓鬼」と言われている。

そのように土方とはなにかと相性が悪い。

 

赤眞秀輝 : 勝海舟、幕府の御家人

切れものであり、派手な言葉で人の心理を巧みに操作する。それゆえ、感情的な松平容保とは衝突も多い。

争いは好まず、無血の改革を目指している人間ではあり、女子供には非常に優しい。

 

遠藤翔平 : 永倉新八、新撰組隊士

最強の剣士と呼ばれる熱血漢で、誰よりも誠の意志と義理を重んじる。

 

針谷早織 : 中野優子、竹子の妹

市の親友で、共に京都で出稼ぎに来ていた。

激しい性格の姉と比較して、思慮深くてどこかナイーブ。戦いを非常に嫌っており新撰組に対しても嫌悪を抱く。

 

羽根川洸太 : 近藤勇、新撰組局長

気っ風のいいひょうひょうとした好人物であり、新撰組の面々の精神的な支えとなっている。

誠の一文字を重んじるが、武士としての誇りが強いだけではなく、何よりも人の命と笑顔や幸せを重んじる。

 

岩永亮介 : 沖田総司、新撰組隊士

屈指の実力者であり、土方とは深い信頼で結ばれている。

新撰組の中でも自由な性格。

 

農塚誓志 : 松平容保、会津藩主

徳川慶喜に深く信頼されており、京都の警護役も務める名手。

新撰組の生みの親とも言える経歴を所持しており、隊士たちからも厚い信頼を抱かれているほか、娘子隊の面々からも、松平様と懇意にされる人格者である。

 

高宗歩未 : 中野竹子、娘子隊リーダー

美人だが男勝りで、薙刀の実力は歴戦の武士をも圧倒するほど。

物事を信じやすく、なおも猪突猛進な行動派。そのアクティブさから、娘子隊の面々を引っ張り続けている。

 

住永侑太 : 相楽総三、倒幕派志士のひとり

義勇軍を個人で結成して幕府に立ち向かうなど過激な活動をしていたが失敗が続き、西郷隆盛らに拾われ、江戸や京にて放火などを繰り返すという過激な行為に勤しんだ。

 

鈴原紗央 : 神保雪子、娘子隊の戦士

頭が切れ、軍事奉行添役としても活躍するほか、娘子隊イチの美人と完璧な女性。

竹子の右腕的存在でもあるだけでなく、精神面でも彼女のことを深く支えている親友的存在。

 

大平智之 : 原田左之助、新撰組隊士

槍の使い手で、誰よりも暖かく人当たりのいい性格。永倉とは親友のような関係である。

 

布施紀行 : 板垣退助、新政府の軍司指導者

 まっすぐな正義感であり、新撰組や旧幕府を悪と信じて疑わない。

真面目を絵に描いたような男の中の男。自分が目にしていく事柄に 果たして何を想い馳せるのか。

 

入江友 : 西郷隆盛、薩摩藩の実力者

何事にも動じない大人物で、包容力があり人柄も優しい。

その反面冷酷さも持ち合わせており、相手を潰すためであれば、顔色ひとつ変えずに容赦ない判断を下す。

 

西山大地 : アンサンブル

物語の【色彩】をつくる存在。 時代の、時間の流れと共に移り変わりゆく。

 

大石瑞記 : アンサンブル

物語の【色彩】をつくる存在。 時代の、時間の流れと共に移り変わりゆく。

 

 

【感想】

 

1回目の感想⇒ https://ameblo.jp/divemaster7/entry-12701752875.html

 

内容はアウトラインに書いた通りですが

幕末の京都、江戸、会津を舞台に最期まで信念を貫いて

戦った者たちの生き様を描いた物語でした

新撰組を扱った舞台はよくありますが大体が全盛期を描いてます

しかしこの舞台は後期を描いてます

実は土方歳三と同郷なので

土方歳三が扱われる舞台は気分的に違いますね

最初はコミカルな部分もあったけど後半は戦いの連続なんで

泣ける場面が多かったです

役者さんの熱をいっぱい感じることが出来る素敵な舞台でした

 

この舞台のお目当ては・・・

 

中野竹子役の高宗歩未さんですビックリマーク

娘子隊のリーダーで薙刀の名手という役回り

薙刀の扱いが初日よりも上手くなってましたねニコニコ

最期のシーンはもうボロ泣きでしたしょぼん

12月公演の出演発表があって楽しみが増えましたビックリマーク

 

 

 

カーテンコールはダブルでした!!

 

 

 

 

この公演は今日が千穐楽でしたビックリマーク

見逃した方は録画配信があるので

興味にある方は是非ビックリマーク

※詳しくは「感謝の日々を」または「#緋は退紅」をツイッターで検索してください

 

 

 

ディナーに続く・・・ドキドキ