SPIRAL CHARIOTS 第26回公演
『HATTORI半蔵Ⅳ』を観てきました
場所は六行会ホール
本日、千穐楽でした
劇場で購入したグッズ
ブロマイド(4枚1組) ¥1,000
アーチビジュアル(2L版) ¥800
音声付きチャキ ¥2,000
けぴちゃんのは完売してた
売り子さんのソロチェキ ¥1,000
ロビーには贈られた風鈴がいっぱい飾ってありました
これだけ揃うと豪華だね
上演時間 : 約2時間45分 (途中10分の休憩含む)
1回目から修正されてました
【アウトライン】
和の国・ジパングの天下人、徳川イエヤスに仕え老中として主君を支えた伊賀忍衆頭目・ハットリ半蔵。
以後、半蔵の名は受け継がれ、老中職も歴代の半蔵が務めた。
しかし8代将軍・徳川ヨシムネと4代目ハットリ半蔵伝生(でんせい)が恋仲となり駆け落ち。ハットリ家は老中職を退き、徳川家は血縁薄き者を祭り上げながらも代を重ねた。
60年後・・
エド幕府11代将軍・徳川ヨシノブが治めるジパングは諸外国より開国を迫られていた。ジパング内でも開国を良しとする「飛竜革命開国軍」が活動する。
その情勢に対抗し、エド幕府は「鎖国の虎」:新選組:を結成。飛竜の討伐に動く。
そんな中、新選組が飛竜の者に池田屋で返り討ちに会う。
武力で勝る新選組を打ち負かしたのは、飛竜が扱う「忍術」であった。
忍術の脅威を重く受け止めた新選組局長・近藤イサミは今は床屋となった6代目ハットリ半蔵汎刃(ハンバ)を尋ねるのであった。
加担すべきは古来よりの「忠」エド幕府か?虐げられたエド幕府に「倒幕」を掲げる飛竜革命開国軍か?
忍の力を巡り思惑が交錯する二転三転の日本史オマージュストーリー!
スパチャリ人気の半蔵シリーズ最新作第4弾は幕末!!
「かつての刃は用途を変えども、それに映りし忍の顔は己だけには留まらず。」
【キャスト】 (以下敬称略)
藤田富 : ハットリ半蔵汎刃、ハットリ家6代目当主
橘ひと美 : ツタエ、アマツの娘、くの一
鵜飼主水 : 近藤イサミ、「鎖国の虎」新選組局長
SAKU : 沖田ソウジ、新選組「黒」筆頭
門野翔 : 土方トシゾウ、新選組副長
宇敷浩志 : 原田サノスケ、新選組「黒」隊員
田中克哉 : 松原チョウジ、新選組「黒」隊員
尾川楓 : 谷サンジュウコ、新選組「赤」隊員
波崎彩音 : 斎藤ハジメイ、新選組「赤」隊員
立澤鎮也 : 藤堂ヘイスケ、新選組「黒」隊員
藍澤慶子 : 永倉シンカ、新選組「赤」筆頭
中川輝己 : 阿多髪シン、ヨシノブの小姓
仙波好基 : 反町シュウ、セイシサイの小姓
宮本愛 : 会沢セイシサイ、エド幕府左大臣
横田陽介 : 立原スイケン、エド幕府右大臣
土屋シオン : 坂本リュウバ、飛竜革命開国軍の頭
栗原みさ : オ竜、男勝りなリュウバの妻
金津裕也 : 武智ハンペイタ、開国軍参謀
桐山トモユキ : 椅子、髪結い屋の椅子
窪田美沙 : 百地サクラノ、代々半蔵使える百地家子孫
澤邊寧央 : 故門司アミナ、楽市家の若き店主
冨樫結菜 : 藤田トメ、珍しい品物を扱う、給仕も担当
星咲桃子 : 秋元ガラシャ、占い屋を開く女性
野崎絵里菜 : 吉原エンジョウ、「ギリギリ屋」を営む女性
臺野響 : 故門司ヘイタ、アミナの弟
《殺陣衆》
大石瑞記
西山大地
倉田大輔
境野恭子
田村祐香里
井川勇樹 : 岡田イゾウ、開国軍きっての剣の使い手
小松崎真広 : 井上ゲンザブロウ、、新選組「黒」隊員
遠藤巧磨 : 徳川ヨシノブ、エド幕府11代将軍
中根大 : アマツ、ツタエの父、卓越した忍
服部整治 : ハットリ半蔵隠槍、汎刃の父、5代目ハットリ半蔵
【感想】
1回目の感想⇒ https://ameblo.jp/divemaster7/entry-12683420254.html
内容はアウトラインに書いた通りですが
和の国・ジパングを舞台にした幕府側の鎖国派と
坂本を中心とした開国派の死闘を描いた物語でした
迫力の殺陣と心打ちお話だけでなく
日替わりネタもあって何回観ても楽しいですね
江戸時代に似てるけど全然違う世界感なのも
知識なしで気軽に楽しめるのも良かったです
この舞台のお目当ては・・・
新選組・永倉シンカ役の藍澤慶子さん
本格的な殺陣に挑戦
美形戦士でした
楽市家・藤田トメ役の冨樫結菜さん
着物姿がメッチャ決まってた
銃さばきもいいね
カーテンコールはダブルでした
この公演は今日が千穐楽でした
ディナーに続く・・・