しんゆりシアター ミュージカル公演
『ミラクル』を観てきました
場所は川崎市アートセンター アルテリオ小劇場
上演時間 : 約1時間45分 (途中休憩なし)
【アウトライン】
子どもの頃はあったのに、大人になるとなくなってしまうもの・・・?
ママに会ったことのない少年アルはピアノ弾きの父親シドと二人暮らし。「雪が降ればママが帰ってくる」と、シドがついた嘘のために冬になると南方に住み替える二人。シドは妻を亡くした辛さに酒量が増えていく。「ママっていったい何なの?」「ママってどこにいるのだろう?」「ママってどういうものだろう?」謎の紳士ダダとエラソーニが見守る中、アルはついにママ探しを始める…。
辻仁成の小説「ミラクル」(1993年初版)を2009年、昭和音楽大学にて、脚本・演出:ふじたあさや、音楽:西村勝行によりミュージカル化し上演。今回、小劇場空間に合わせて戯曲を書き直し、新曲を加え上演します。演出には、川崎市アートセンターにてシェイクスピアシリーズを手掛けてきた河田園子を迎え、新たな「ミラクル」をお届けします
【キャスト】 (以下敬称略)
福沢良一 : ダダ・ジョナサン
鹿志村篤臣 : アントニオ・エラソーニ
井上一馬 : シド/コロス
中野亮輔 : アル/コロス
太田有美 : マリ/コロス
黒沼亮 : 北の街のジャズクラブの支配人/コロス
関谷あづみ : 大家/コロス
山下清美 : 南の街のジャズクラブの支配人/コロス
藤咲みどり : ミナ/コロス
水谷圭見 : 母親/コロス
矢鳴優花 : キキ/コロス
<演奏>
山田由起子:ピアノ
古川真理:バイオリン
やまだはるな:パーカッション
西村勝行:ギター
【感想】
しんゆりシアターは2回目の観劇でした
母親のいない少年と父親の物語
無垢な少年が真実を知りながら成長していくミュージカルでした
素敵な歌や生演奏が良かったですね
とても面白い舞台でした
カーテンコールはダブルでした
終演後、水谷圭見さんとお話し出来ました
拝見するのは結婚以来でした
旦那さんはよく拝見するんですけどね~
メッセージカードをいただきました
また来年も拝見出来そうなので楽しみです
写真とカードと飴ちゃんありがとうございました
この公演は明日(10/20)が千穐楽です
興味のある方は是非
終わり