企画演劇集団ボクラ団義 vol.22 特別本公演
『関ヶ原で一人』を観てきました
場所はシアターグリーン BIG TREE THEATER
劇場で購入したグッズ
あと特典付きチケットだったのでこれをいただきました
特典チラシです
裏にキャストのコメントがいっぱいでした
それから2回目だったのでこれをいただきました
リピーター特典(2回目)のステッカーです
上演時間 : 約2時間25分 (途中休憩なし)
【アウトライン】
時は2019年現代。とある高校で日本史を教える歴史教師、【木下たすく】。特に戦国時代に熱い拘りを持つ彼には、大好きな戦国時代の終焉直前にただ一つ、許せない戦いがあった。西暦1600年、9月に巻き起こった天下分け目の大戦(おおいくさ)。『関ヶ原の戦い』である。
歴史上、結果的に勝利した徳川家康(とくがわ いえやす)にも、その後彼によって開かれた江戸幕府にも、全く文句の無い【たすく】だったが、どうしても許せないのがその決着に至るまでの経緯であった。生徒たちに熱く関ヶ原について語る木下たすくの熱が最高潮に達した次の瞬間、彼の目の前に広がっていたのは高校の教室から一転、戦国時代の山の中だった。そして更にそこで彼が見たのは、関ヶ原の戦いで最もたすくが許せない活躍をする筈の武将“小早川秀秋”が【死】を迎える瞬間であった…。
企画演劇集団ボクラ団義vol.22 は、4年前に他団体で上演されたオリジナル作品をボクラ団義版の特別本公演として送る戦国舞台劇!
あの『関ヶ原の戦い』について、ずっとその気持ちが理解できなかった男が、その戦いの地に立った瞬間に思うこととは?
ボクラ団義が送る歴史教師タイムスリップ型戦国スペクタクル舞台劇!
【キャスト】 (以下敬称略)
大神拓哉 : 木下たすく
根岸愛 : 古満
野口真緒 : マチ
丸山正吾 : 平岡頼勝
添田翔太 : 稲葉正成
春原優子 : 栄
平山空 : 福
福田智⾏ : 小早川秀秋
内田智太 : 吉川広家
岡部直弥 : 毛利秀元
宮井↓→↓
→+P : 安国寺恵瓊
吉田宗洋 : 島左近
佐藤修幸 : 大谷吉継
竹石悟朗 : 石田三成
緑谷紅遥 : 桔梗花
松藤拓也 : 宮本武蔵
森岡悠 : 木下由梨香/細川ガラシャ
黒貴 : 細川忠興
高橋雄一 : 黒田長政
三栗千鶴/花崎那奈(Wキャスト) : 糸
高宗歩未 : 淀
松本稽古 : 高台院
亀岡孝洋 : 徳川家康
【感想】
1回目の感想⇒ https://ameblo.jp/divemaster7/entry-12491521349.html
前説に撮影OKタイムがあります
内容はアウトラインに書いた通りですが
歴史教師の木下たすくと妻の木下由梨香が雷によって遠国時代にタイムスリップしてしまうんですね
たすくは関ヶ原の戦いの1年前に行ってしまい小早川秀秋になってしまいます
歴史教師で特に関ヶ原の戦いが好きなのでその辺に知識が役立つんです
そして妻の由梨香はというと細川ガラシャになってました
そしてこの戦国時代でも雷に打たれた人物が何人がいることが分かり
雷によってタイムスリップするだけでないことが判明するんですね
いろんな謎が紐解かれたとき彼が起こした行動とは
てなお話
歴史好きにはホントたまらない舞台でしたね
戦国時代は誰の視点で描くかで全然違うものになるところが面白いですね
今回は裏切りの小早川秀秋でしたが彼が裏切った本当の理由が見えてきて面白かったです
でも時代劇として堅苦しくない描き方をしているのでホント観やすい舞台でした
時間があれば登場人物をウィキペディアで調べてみたいです
カーテンコールはダブルでした
終演後、松本稽古さんとお話し出来ました
高台院役でした
小早川秀秋の伯母で母親的存在の方です
全体的に観ると堅い役ですがそんなのも熟してきますね
メッチャかっこ良かったです
写真ありがとうございました
この公演は明日(7/15)が千穐楽です
興味のある方は是非
終わり