劇団時間制作 第十九回公演
『吸って吐く』のBチームを観てきました
場所は萬劇場
劇場で購入したグッズ
公演パンフレット ¥1,800
他にはブロマイドなどが販売されてました
上演時間 : 約1時間50分 (途中休憩なし)
【アウトライン】
…自分とは、一体誰ですか?
観光地で有名な桐生山(きりゅうやま)の麓の町で、3つの事件が交錯していた。
「私の子供は…交通事故で殺された…。」
被害者家族である元中学生教師は犯人の娘の家庭教師をしながら、復讐の為に生きていた。
「内緒に…お願い彼だけには…。」
プロポーズを受け、幸せ絶頂の女の子はある日強姦された。
「人を助ける為に、生きています…。」
誰かの命を救う為のボランティア資金がある日盗まれていた。
3つの事件の交錯によって、誰かを愛し誰かの為に生きている人達が、知らない自分と出会い始める。
テーマは「自分」
余りにも切なく余りにも悲しいこの現実だからこそ、本物の希望をあなたは目撃する。
「自分」に翻弄されながらも、懸命に生きた人々を描いた、ここにしかない圧倒的な現代劇。
「自分」は悪人ですか?はたまた本物の善人ですか?
【キャスト】 (以下敬称略)
<Aチーム/Bチーム>
相笠萌/山内芹那 : 柳春代
石井陽菜/香月ハル : 相田奈々
仲原裕之/野村龍一 : 佐藤博
はらみか : 木島信代
西川智宏/中澤隆範 : 柳健二
藤間あやか/兼田いぶき : 久下萌香
安宅陽子/橘さり : 前田友恵
奥田龍平/西本健太朗 : 相田亜蘭
烏森まど/桑原苑美 : 山崎加奈子
押尾江里子/米原睦美 : 木田真奈美
左羽由梨佳/平山さら : 神谷妙子
広川キク/さとうかよこ : 柳坂子
田名瀬偉年 : 柳哲人
佐々木道成 : 宮垣秀太
平岡謙一 : 梶川幸作
【感想】
劇団時間制作公演の観劇はこれが4作品目でした
内容はアウトラインに書いた通りです
とある地方の町を舞台にした3つの事件を背景に繰り広げられる群像劇でした
普通に呼吸するのも苦しくなるくらい人を愛した者たちの物語
観ていてとても苦しかったし辛かったです
でもこれが時間制作さんの持ち味ですね
終演後、Bチーム全員によるアフターイベントがありました
舞台の裏話が聴けて楽しかったです
全てが終わりキャストのみなさんとお話し出来ました
野村龍一くんです
かなり辛い立場の役を熱演してました
写真ありがとうございます
それから、朝劇西新宿『愛の回転式』にゲスト出演された香月ハルさんと
SEG『巫女ガール』に出演された兼田いぶきさんにも声掛けさせてもらいました
みなさんありがとうございました
この公演は5/5(日祝)までやってます
興味のある方は是非
終わり