ユーミン×帝劇 vol.3
『朝陽の中で微笑んで』を観てきました
場所は帝国劇場
劇場では
解説CD付き「公式プログラム」 \2,800
タンブラー \2,500
ハンカチ \1,200
トートバッグ [BLACK(ゴールドプリント)/NAVY(シルバープリント)] 各\1,600
Tシャツ S/M/L 各\3,000
が販売されてました
上演時間 : 約3時間15分 (途中20分の休憩含む)
1幕 90分
休憩 20分
2幕 85分
Warning!!
以下ネタバレ有り
これから観に行かれる方は
注意願います
【アウトライン】
500年後の世界-
職を失った中年男・鳴沢肇(なるさわはじめ)が
ある容疑で刑事の取調べを受けていた。
鳴沢には、二十年前に結婚を約束しながら、
不治の病で亡くした恋人がいた。
そして、その生き写しの女性・紗良(さら)が今、
二十歳を迎えようとしていた・・・。
【キャスト】 (以下敬称略)
松任谷由実 : 歌・ストーリーテリング
寺脇康文 : 鳴沢肇
宮澤佐江 : 北岡紗良(恵美)
水上京香 : 大崎花音
中別府葵 : 美貴
島ゆいか : 里華
山田ジェームス武 : 木戸刑事
入絵加奈子 : 羽毛田
六平直政 : 大崎医師
斎藤洋介 : 桜庭刑事
折井理子 : 婦警(敬子)
伊藤広祥
大久保芽依
大嶺巧
篠本りの
鈴木昌実
富田亜希
西田健二
宮河愛一郎
小山圭太
《バンド》
加藤久幸
北川淳人
門馬由哉
神佐澄人
伊勢賢治
伊藤修平
【感想】
1回目の感想⇒ https://ameblo.jp/divemaster7/entry-12332179242.html
1回目の感想を踏まえて・・・
鳴沢肇の恋人・恵美は不治の病に侵されそのまま他界してしまった
どうしてもまた恵美に会いたい肇は医師の大崎に恵美のクローン作製を依頼するのだった
それから十数年後、高校生になった紗良は変なおじさんのストーカーに悩まされていた
幼馴染の花音は大崎医師の娘
これで紗良の正体とおじさんストーカーの正体が判りますよね
そうです
紗良は恵美のクローンでストーカーは成長した紗良を見るために付きまとう肇でした
最初は気味悪がっていた紗良は肇に声をかけたことから肇に興味を持ち始め
やがて紗良は肇に惹かれます
なんとなく恵美の記憶が引き継がれていた部分があったのかな
しかし500年後の世界でもクローンは禁止されていてそのことが当局にバレてしまい
紗良と肇は引き裂かれてしまうんですね
そのシーンはもう切なくって号泣ですよ
でもラストシーンで救われるところがあって良い終わり方でした
この舞台が他のものとは違うのはその時の心情をユーミンが唄うってところですね
それがまた良い歌ばかりでした
カーテンコールではユーミンが「やさしさに包まれたなら」を唄う中でのキャストの挨拶なのも良いですね
カーテンコールはトリプルでスタンディングオベーションでした
トリプルではユーミンが「卒業写真」を唄って終わりました
いや~マチソワ2公演連続のトリプル&スタンディングオベーションは自身初でした
この公演は12/20(水)までやってます
劇場でチケット販売をしていたということは席があると思われますので
興味のある方は是非
終わり