舞台 『春のめざめ』 | Dolphin’s Holiday

Dolphin’s Holiday

どるふぃんの休日の出来事、スキューバダイビング・ドルフィンスイム・舞台観劇・イベント・ウォーキングなどなど

オハ劇の続き・・・

 

横浜の関内に移動しました

 

そして

 

KAAT神奈川芸術劇場プロデュース

 

『春のめざめ』を観てきました目

 

場所はKAAT神奈川芸術劇場 大スタジオ

 

 

 

 

劇場で購入したグッズ

 

公演パンフレット ¥1,000

 

 

 

 

上演時間 : 約2時間10分 (途中休憩なし) 

 

 

 

【アウトライン】
 

ドイツの中等教育機関ギムナジウムで学ぶ優等生のメルヒオールは、劣等生だが気の合うのモーリッツと親友同士。思春期を迎え、心身ともに変化の波にさらされる彼らは常に不安定で、級友たちと同様に性的な衝動と妄想に翻弄されている。

学校からの帰り道、大人たちが当たり前にしている“秘め事”、『子供の作り方』を知りたがるモーリッツに、メルヒオールは図解で説明すると約束する。だが成績の振るわなかったモーリッツは、学校での過度な競争に耐えられず、アメリカへの出奔を企てるものの失敗。将来を悲観して自殺してしまうのだった。

一方のメルヒオールも、半ば強姦のように幼馴染の無垢な少女ヴェントラと関係を持ち、結果、ヴェントラを妊娠させてしまう。自殺したモーリッツの遺品からはメルヒオールの「メモ」が見つかり、さらにはヴェントラとの出来事も発覚。メルヒオールは学校では教師たちから責められ、家では父母にひどく嘆かれたうえ、感化院に入れられてしまう。絶望し、モーリッツのように死に救いを求めるメルヒオールの前に現れたのは……。

 

 

【キャスト】 (以下敬称略)
 
志尊淳 : メルヒオール
大野いと : ヴェントラ
栗原類 : モーリッツ
 
小川ゲン : ヘンスヒェン/ラインホルト
中別府葵 : イルゼ
北浦愛 : マルタ
安藤輪子 : テア
古木将也 : エルンスト/ディートヘルム
吉田健悟 : レンマーマイヤー/ループレヒト
長友郁真 : オットー/ヘルムート
山根大弥 : ゲオルグ/ガストン
 
あめくみちこ : ヴェントラの母・ベルクマン夫人/モーリッツの叔母/教師B
河内大和 : 仮面の紳士/モーリッツの父親・シュティーフィル氏/教師A/医師
那須佐代子 : メルヒオールの母親・ファニー・ガボール夫人/モーリッツの叔母の友人/教師C
大鷹明良 : メルヒオールの父親・ガボール氏/校長

 

 

【感想】

 

思春期を迎えた心身ともに不安定な少年少女たちの物語でした

きわどい性的描写がありますが、いやらしい印象は持たなかったですね

多感な時期の心理がうまく表現されてました

とても面白い舞台でしたよニコニコ

 

カーテンコールはダブルでした

 

 

 

この公演は5/23(火)までやってます

興味のある方は是非ビックリマーク

 

 

 

 

 

ソワレ観劇に続く・・・ドキドキ