朝劇の続き・・・
東銀座に移動しました
そして、ブロードウェイ・ミュージカル
『コメディ・トゥナイト! ローマで起こったおかしな出来事《江戸版》』を観てきました
場所は新橋演舞場
劇場で購入したグッズ
公演パンフレット ¥1,500
上演時間 : 約2時間50分 (途中35分の休憩含む)
1幕 85分
休憩 35分
2幕 50分
【アウトライン】
お江戸の街に並ぶ3軒の家。
ひとつは薬問屋の布袋屋楽右衛門の家。女将のお高、息子の比呂、丁稚頭の金吉、そして比呂付きの丁稚の丁吉が住んでいる。
もうひとつは澤野屋が営む美女を集めた置屋。そしてもうひとつは幼い頃にさらわれた二人の子供を探して放浪中の川端平吉の留守宅。
この物語の主人公、陽気な丁稚の丁吉はいつも自由の身になることを夢見ていた。
ある日彼は、主人の比呂が置屋の新入娘お美津に恋していることを知る。丁吉は、楽右衛門夫妻が旅に出ている間にお美津との仲を取り持てたら自由の身にするという約束を比呂から取り付けた。
だが、実はお美津は侍の荒尾正蔵に身請けされることが決まっている身。丁吉は置屋の主人を丸め込み、お美津を家に連れ込む。事は上手く運ぶと思われたが、そこに突然一人で帰宅した楽右衛門を、お美津が身請け相手だと勘違い。
楽右衛門は留守にしている川端の家にお美津を誘い込む。
そして、お美津を身請けしに荒尾が現れ、更には放浪の旅から川端も帰宅し、なんと楽右衛門の浮気を疑うお高までもが旅から戻り――――――。
丁吉の仕掛けた策略はとんだ方向に向かってこんがらがり、ドタバタに……さて、丁吉の運命はいかに!?
【キャスト】 (以下敬称略)
片岡愛之助 : 丁吉、比呂付きの丁稚
内 博貴 : 比呂、薬問屋の息子
平野 綾 : お美津、置屋の新入り娘
ダイアモンド✡ユカイ : 澤野屋、置屋の主人
上山竜治/鈴木壮麻(Wキャスト) : 荒尾正蔵、お美津を身請けした侍
ルー大柴 : 金吉、薬問屋の丁稚頭
徳井 優 : 川端平吉、子供を水軍に浚われた男
松田美由紀 : お高、薬問屋の女将
高橋ジョージ : 布袋屋楽右衛門、薬問屋の主人
福田あり紗 : アラビン
咲良 : カピタン
大内慶子 : トリップ・レイディーズ
小澤可依 : トリップ・レイディーズ
NAMImonroe : アフリカンカン
大西絢子 : 高尾太夫
森内翔大 : 荒尾付きの侍 |
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澄人 : 澤野屋の使用人 広瀬斗史輝 : 舞台監督 常住富大 : 黒衣 |
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後藤光葵 : 黒衣 | ||
伊藤広祥 : 黒衣
《ミュージシャン》 田尻真高 : 指揮 河西幸子 : フルート 地行美穂 : ヴァイオリン 榊 渚 : ヴァイオリン 渡邉雅弦 : チェロ 伊藤修平 : チェロ 千葉一樹 : ベース 高田彩絵 : キーボード 長谷川友紀 : パーカッション 大場章裕 : パーカッション
【ミュージカル・ナンバー】
[第一幕] コメディ・トゥナイト 《全員》 恋の目覚め 《比呂》 自由は素敵 《丁吉・比呂・カンパニー》 ようこそ澤野屋へ 《澤野屋》 私の魅力 《お美津・比呂・カンパニー》 お船に乗って 《丁吉・比呂・お美津》 女中に夢中 《布袋屋・丁吉・金吉・澤野屋》 私は情緒不安定 《金吉》 親が親なら子も子 《布袋屋・比呂》 花嫁歓迎の歌 《荒尾・丁吉・カンパニー》
[第二幕] 近親憎悪 《お高》 裏切 《お美津》 私の魅力 再び 《丁吉・金吉》 お葬式 《荒尾・丁吉・カンパニー》 コメディ・トゥナイト 大団円 《全員》
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【感想】
トニー賞6部門受賞したブロードウェイ・ミュージカルの舞台を江戸に移した完全コメディ作品でした 片岡愛之助さんの初ミュージカルでもあります まあ芸達者な豪華メインキャストのコメディですからね~ 面白くない訳がないっすよ てかメッチャ面白かったです
SETの森内翔大くんに席をお願いしたんですが これが思ってもない良い席をいただきまして ホント最高の観劇が出来ました その翔大くんは冒頭の白装束で結構目立ってましたね メインの役は荒尾付きの侍ですが、これもインパクトのある役で大活躍でした
幕間の休憩でお昼を食べました
3月公演限定のお江戸弁当です
中身は 八寸 畳鰯の海老真丈磯部揚げ、ひじき白和え、玉子、メカジキ照焼、椒 煮物 人参、蒟蒻、蕗、里芋、筍、鶏つくね、梅麩 揚物 田楽、鴨ロース、豆腐とアボガドのサラダ ご飯 白飯、芝しゃく添え です
それと・・・
小倉もなかアイスもいただきました 相変わらずメチャウマっす
終演後、森内翔大くんと面会してきました
なんと明日誕生日なんですよ 1日早いですが直接お祝いを言えて良かったです
東京公演は3/28(火)までやってます 興味のある方は是非
ソワレ観劇に続く・・・
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