ASSH×オッドエンタテインメント
『鬼切丸伝 ~源平鬼絵巻~』を観てきました
場所は六行会ホール
本日、初日でした
劇場で購入したグッズ
公演パンフレット ¥2,500
キャストブロマイド(4枚1組) ¥1,000
それとチケット事前購入特典をいただきました
牛若丸さんでした
上演時間 : 約2時間10分 (途中休憩なし)
とありますが、場内アナウンスでは2時間20分と言ってました
こういうところは統一してもらいたいですね
で、実際はカーテンコールを含み約2時間40分でした
【アウトライン】
名前を持たない純潔の鬼である少年が唯一鬼を殺せる神器名剣“鬼切丸”で鬼を殺していく。
歴史の裏には鬼がいた・・・。
鬼切丸の誕生、そして義経と弁慶の出会い。実は弁慶は鬼だった。
しかし弁慶は義経を命をかけても守り通す。弁慶の主を思う気持ちに胸を打つエンディング。
鬼切丸は今日も鬼を倒す・・・。
【キャスト】 (以下敬称略)
石渡真修 : 鬼切丸
鬼より生まれ、鬼を斬る宿命を背負った少年。「鬼切丸」とは携える刀の名前。
鵜飼主水 : 童子切安綱
「童子切」と呼ばれる刀に宿る、鬼切を天命とする精霊。
加藤真央 : 源義経
頼朝の弟。人外の者から愛されるという不思議な才を持つ源氏の御曹司。
船岡咲 : 静
義経を慕う美しい白拍子。摩訶不思議な力を使う。
塩川渉 : 源頼朝
義経の兄。源氏の嫡流。流刑の身であったが、源氏再興を目論み挙兵する。
岩義人 : 渡辺綱
頼光と共に鬼討伐に向かった四天王のひとり。頼光より「童子切」を授かる。
と藤原泰衡の2役
瀬戸啓太 : 赤鬼丸
鈴鹿御前と行動を共にする鬼。喧嘩っ早い。
永吉明日香 : 青鬼丸
鈴鹿御前と行動を共にする鬼。冷静。
山田恵里伽 : 茨木童子
人を襲って喰らっていた大江山の鬼たちの主。
松岡ななせ : 願御前
法皇の前で舞を披露する白拍子。積極的。
天音みほ : 祈御前
法皇の前で舞を披露する白拍子。天然な所も。
雛形羽衣 : 虎熊童子
人を襲って喰らっていた大江山の鬼。
田北良平 : 平宗盛
平清盛の息子。清盛の死後、平家棟梁の座につく。
片山徳人 : 平知盛
平家総大将。宗盛の弟。
青柳伽奈 : 叶御前
法皇の前で舞を披露する白拍子。意外な特技がある。
浜田由梨 : 醜女尼僧
鬼を斬る宿命を背負った少年の母。
松岡里英 : 北条政子
頼朝の正室。
籠谷和樹 : 酒呑童子
人を襲って喰らっていた大江山の鬼、鬼の総大将。
松本稽古 : 磯野禅尼
静の母。白拍子たちの面倒を見る。少し怖い。
小栗諒 : 鞍馬天狗
義経が幼少の頃に預けられた鞍馬寺で、彼に剣術を教えた天狗。
丸山雷電 : 後白河法皇
源平の世で長きに渡り院政を執った策略家。
勝也 : 源頼光
大江山の鬼討伐に向かった武将、兵の中の兵。
と北条時定の2役
今出舞 : 鈴鹿御前
奥州の鬼・悪路王の妻であるが、坂上田村麻呂と出会い、人間を愛するようになる。人を守るために鬼を斬る鬼姫。
(特別出演)
田中彪 : 那須与一
弓の名手。義経に従うお調子者。正体は鷹の精霊。
室龍規 : 武蔵坊弁慶
自らの生い立ちを呪い、鬼と成ることを望んだ僧兵。 義経に救われ、忠誠を誓う。
《アンサンブル》
大庭早紀(ASSH-NEXT)
小倉江梨花(ASSH-NEXT)
下山真佑郎
鈴野玲
田嶋悠理
田中聖奈
永友早希
成瀬隆典
新村享也
花岡芽佳(ASSH-NEXT)
宮崎加奈子
山田香帆
【感想】
時代は鎌倉幕府の出来る直前、源氏と平家が戦ってた頃ですね
鬼が世間を騒がせてました
主人公を身ごもった母が鬼に丸飲みされた時に主人公が生まれ
手には鬼切丸という妖刀を携えて鬼の腹を切って出てきます
そして母を見殺しにした人間を憎み、鬼を切ることが法となります
それと並行して源氏と平家が争っていたころなので
牛若丸と弁慶が出会うんですが弁慶は鬼だったり
その後、鷹の精霊の那須与一とも出会いあの有名な舟の扇を射るシーンもあったりで
史実を元にしたファンタジーでしたね
殺陣が凄かったし、ダンスは素敵でした
壮大な物語なので大河ドラマを観ているようでした
とても面白かったです
カーテンコールはダブルでした
そして最初のカーテンコールで撮影OKとなったので・・・
撮らせてもらいました
そして終演後、松本稽古さんとお話し出来ました
白拍子たちの面倒を見る磯野禅尼役でした
白拍子(しらびょうし)とは鎌倉時代の頃の歌舞を披露する女性です
だから今でいうと置屋の女将さんってとこですかね
そして静の母でもありました
母というよりは姉って感じでしたが
楽日まで頑張ってくださいね
この公演は1/22(日)までやってます
興味のある方は是非
終わり