スーパー・エキセントリック・シアター、アタリ・パフォーマンス主催
『幽霊でもよかけん、会いたかとよ』を観てきました
場所は下北沢・駅前劇場
本日、初日でした
劇場で購入したグッズ
公演パンフレット ¥1,200
他には・・・いろいろと販売されてます
上演時間 : 約1時間55分 (途中休憩なし)
↑ 初日はプラスカテコでこんな感じでした
Warning!!
以下ネタバレ有り
これから観に行かれる方は
注意願います
【アウトライン】
長崎県の小さな町に住む、ある家族の物語。
母の死から49日を目前に心労で倒れた父(渡辺哲)の寝言。
『お前に会いたか…幽霊でもよかけん、会いたかとよ』
父にはどうしても“亡くなった母に伝えたかったこと”があったのだ。
妹(貫地谷しほり)と兄(駿河太郎)は決意する。
母と瓜二つである妹が母の幽霊を演じ、もう一度父に会わせようと。
しかし様々な珍客の登場で計画は大混乱。
果たして計画は成功するのか。父が母に伝えたかった想いは届くのか。
【キャスト】 (以下敬称略)
貫地谷しほり : 嬉里弥生、嬉里家の長女、29歳
駿河太郎 : 嬉里康弘、嬉里家の長男、32歳
渡辺 哲 : 嬉里広重、嬉里家の父、THE九州男児
伊嵜充則 : 井伏俊郎、超売れっ子映画監督、映画学校時代の弥生の後輩
大竹浩一 : 岡誠一、弥生が東京で所属していた劇団の劇団員
清水 優 : 木下和秀、警察官、弥生に片想い
金沢知樹 : 時津健一、弥生たちの母・良子の弟
いのさわようじ : 八木はじめ、町医者、健一の柔道の先輩
福士誠治 : 北山春樹、康弘の同級生で幼馴染、電気屋を営む
【感想】
舞台は嬉里家の居間
冒頭から「幽霊でもよかけん、会いたいかとよ」というセリフから始まる感じですね
幽霊の妻・良子に話しかける父・広重
初っ端から切なくなりました
そして場面は時間を遡ります
アウトラインに書いたように父に幽霊の母を会わせる計画を立てるのですが
それを実行するまでの悪戦苦闘を描いてます
その辺りは笑える場面が多いです
そして計画が実行される訳ですが・・・
気になる方は観に行ってくださいね
カーテンコールはトリプル
初演出の福士誠治さんの挨拶がありました
この公演は12/28(水)までやってます
興味のある方は是非
・・・といっても前売は完売しているので
当日券をゲットしてください
終わり