大人の麦茶第22杯目公演
『その贈りものの酒は封が開いていた』を観てきました
場所はザ・スズナリ
本日、初日でした
劇場では大人の麦茶のグッズ販売をしてました
上演時間 : 約2時間10分 (途中休憩なし)
【アウトライン】
「誕生日プレゼントに『魔王』くれるっていうから走って来たんだけど」
「十得ナイフって不便じゃね?」
「悲しい酒はいやだけど美空ひばりの悲しい酒はいいよな」
「こないだ、ソコネちゃん、ヒラヒラした服着てすごい似合ってなかったんだよ~」
「但し書き、ご飲食かっこダイエット代として」
「うその故郷ならいいけど本当の出身地は教えてあげられないの」
「そりゃあんだけ目がでかけりゃいろいろ見えるだろうよ」
「ハゲが止まらなくてさ~」
「私はただ一本の栓抜きになりたい」
「俺の誕生日はさ、部屋にすごいイイ女が二人待ってたんだ。つまりそれがプレゼントだったわけ」
「二人って誰だっけ?一人は覚えてるんだけど」
「わたしって口もとってゆるいですか?」
「とほほ~じゃなくてうふふ~の涙ね」
「ヒーローより突っ込まれヒーローになりたい!」
「あれだけあたまのいいおさかなが」
「さかなじゃない哺乳類だ」
「でもおさかなでしょう?」
「二次会も一次会に負けないように頑張りましょう」
「曲がり角はまがるものよ」
「いや似合ってるから脱がせたいんだ」
「醤油のワインプリーズ」
「あなたはズボン下がってんの?足が短いの?」
「きみ~顔引きつっとるよ?」
「カレーのルーだけください」
「・・・この贈りものの『魔王』は、なぜ封が開いているんだろう?」
【キャスト】 (以下敬称略)
浅田光 : 白旗そよこ、「舌足らず」の女将、たかみの姉
絵川杏奈 : 白旗たかみ、「舌足らず」の看板娘、そよこの妹
谷本和優 : 米田絵猛、「舌足らず」のホールアルバイト、大学生
岩田有弘 : 大滝洋平、以前「舌足らず」に勤務していた板前、今は名門の寿司屋に勤務
水島麻理奈 : 原口夏予、洋平の彼女
宮原将護 : 広井春之介、壁の穴からやってきた青年、雲太朗の弟
辻久三 : 広井雲太朗、トラック運転手、小さな運送会社を営む、春之介の兄
並木秀介 : 清広鉄生、地元商店街に「スナック學學(まなまな)」他複数の店舗を経営する二代目顔役
Dr.レオン : 鶉山計、九段のプロ棋士
鈴木ゆか : 相原未心、「スナック學學」の店員、保険のコンサルタント
渡辺亜美 : 熊倉紫、、「スナック學學」の新人、絵猛の彼女
池田稔 : 鳶工事「越瀬(こわせ)」の代表取締役
全原徳和 : 鳶工事「越瀬(こわせ)」の若頭、花形の鳶
傳田圭菜 : 鳴滝翼翔、リフォーム会社「間に合ップ」店長
【感想】
宮原さんを知ってから丸2年
初おとむぎ公演観劇でした
前回が予定が合わず泣いたので今回観にいけて良かったです
内容は居酒屋「舌足らず」を舞台にした群像劇
突然起こった事件を発端にいろんな人たちがこの居酒屋に集まってくるわけですが
そこにある想いはこの場所が好きで、この商店街が好きということでした
そしてキーマンとなる宮原さんの役にはある秘密が隠されていた
それは・・・気になる方は劇場で確かめてくださいね
とても居心地のいい舞台でしたよ
終演後はすぐに退館しないと行けないということで面会時間がないとのことでした
なので開演前の入場案内中の宮原さんに写真をお願いしました
写真ありがとうございました
次の朝劇下北沢、楽しみにしてますね
この公演は5/15(日)までやってます
興味のある方は是非
終わり