ｏｃｔｅｔＴｏｋｙｏ ｐｒｅｓｅｎｔｓ
『フィガロの結婚 ～たわけた豊洲の一日～』を観てきました
場所は豊洲シビックセンターホール
本日、初日でした
まあ２日間しかやらないんですがね
この建物の５階です
上演時間 ： 約１時間５０分 （途中１５分の休憩含む）
１幕 約５５分
休憩１５分
２幕 約４０分
【アウトライン】
管楽合奏のサウンドに包まれながら舞台俳優が
コンサートホールで演じる歌わない「フィガロ」！！
鍵を握るのは芝居なのか、音楽なのか！
舞台に命を削る演劇人と、
音楽への奉仕を誓う演奏家による
究極のタッグエンターテイメントが誕生。
オペラ好きにも、芝居好きにも、
どちらも初めての方にも
楽しさ満載の２時間を、
ＧＷの豊洲でお楽しみください！
【キャスト（役名）】 （以下敬称略）
白倉裕二 ： フィガロ
大勝かおり ： スザンナ
飯嶋啓介 ： アルマヴィーヴァ伯爵
黒瀬千鶴子 ： 伯爵夫人
相澤優樹 ： ケルビーノ
佐々木彩 ： バルバリーナ
(特別出演)
帆之亟 ： バルトロ
葛城ゆい ： マルチェリーナ
演奏（octetTokyo）：
oboes：林憲秀・宮田麻沙代
clarinets：内山厚志・佐々木純子
horns：小谷晋一・加治祐子
english horns：廣木睡・古尾谷麻子
bassoons：黒田紀子・殿村和也
【感想】
元々は８日に観にいく予定の舞台でした
それが御蔵島の旅が中止になって
どうしよう、そうしようって感じで３日の夜に予約を入れたんです
どうやらその後、完売になったようで・・・
初めて観る「フィガロの結婚」でした
フィガロといったらオペラで有名なんですよね
でもこの舞台は歌わないフィガロです
シビックセンターホールはとても綺麗なホールで
舞台の後ろ側がガラス張りになっていて仕切りが
回転すると外の風景が見えるのでとても開放的でした
設定は副題から分かるように豊洲が舞台になってます
なのでセリフのそれに合わせて豊洲周辺の施設名がいっぱい出てきます
それが巧く本筋とマッチしていて流石って思いました
元々喜劇な上にそういった要素が加わってとても面白い物語になってましたね
その上、生オケの力も加わって素敵な空間になってました
白倉くんがたまにオケの方々をいじるのが面白かったです
役者のみなさんもそれぞれ個性的でキャラが被ることがなくキャスティングの妙を感じました
これだけのものが観られるのに料金が２０００円って･･･
めっちゃコスパが高い舞台でした
終演後、キャストのみなさんとお話し出来ました
バルバリーナ役の佐々木彩ちゃんです
僕が初めて碗の公演を観たときに最初に覚えた女優さんです
あの演技が出来るのは彼女しかいませんね
出演されてないですが演出担当の山口磨美さんです
磨美さんは舞台センス抜群なんです
やっぱり、裏切らないですね～
メッチャ面白かったです
最後はフィガロ役の白倉裕二くんです
彼の演技はなんか引き付けられるんですよね～
今回はど派手なアクションはなかったですがコメディセンスが光ってました
みなさん、写真ありがとうございました
この公演はもう１日、５／８（日）にやります
まだチケットがあるようなので興味のある方は是非
メッチャおすすめですよ～
予約はこちら⇒ https://www.quartet-online.net/ticket/lenozzedifigaro?m=0cbifdf
終わり