KOKAMI@network vol.14
『イントレランスの祭』を観てきました
場所はよみうり大手町ホール
劇場で購入したグッズ
上演時間 : 約2時間 (途中休憩なし)
Warning!!
以下ネタバレ有り
これから観に行かれる方は
注意願います
【アウトライン】
あるとき、地球に580万人の宇宙人が難民として逃げてきて、
各国は国連できまった割り当てに従い、
日本では25万人の宇宙人を受け入れることになる。
宇宙人が地球に溶け込み、
生活を始めてから数年がたったある日、
売れないアーティストの佐渡健吾は
恋人から自分は宇宙人だと告白される。
これは、宇宙人と地球人の愛の戦いの物語です。
【キャスト】 (以下敬称略)
風間俊介 : 佐渡健吾、自称アーティスト
岡本玲 : 宇宙人の王位継承者9位、弁当屋でアルバイト
久ヶ沢徹 : 日本防衛隊の隊長
早織 : 日本防衛隊の隊員
福田転球 : 番組ディレクター
藤田記子 : ???
三上陽永 : 宇宙人、王位継承者87位
田村健太郎 : 番組AD
大高洋夫 : 宇宙人、宇宙人団体の代表
(アンサンブル)
木村美月
池之上真菜
梅津瑞樹
佐川健之輔
【感想】
難民となった宇宙人が地球に住むようになって数年後という設定
そんな状況下で宇宙人に対して差別する団体が現れ弾圧していく
それを救おうと王位継承者9位の女性(岡本玲さん)が神輿に乗っかることになるんですが・・・
基本的に宇宙人は固体ではなくスライムみたいな半固体なので実際の日本人をモチーフにし変身しているんですが
岡本玲さんの姿は2回目の変身で気を休めると1回目の変身に戻ってしまう
その1回目の姿が藤田記子さんなんですね
そのギャップがとても面白く、いいところで藤田さんに戻ったり気合いで岡本さんになったりで可笑しかったです
あとは宇宙人を差別する団体の隊長が弁当屋のアルバイト店員に恋するんですが、
それが岡本玲さんだったので、宇宙人と分かったあとの葛藤も面白さが増す要因になってました
カーテンコールはトリプルでした
この公演は5/6(金)までやってます
興味のある方は是非
終わり