東京ジャンケン番外公演
『俺の屍を越えていけ』を観てきました
場所は中野ザ・ポケット
劇場で購入したグッズ
他にはTシャツ、キャストブロマイドなどが販売されてました
上演時間 : 約1時間20分 (途中休憩なし)
【アウトライン】
地方に本社を置く老舗の放送局。
小会議室に、各部から選抜された6人の社員が集められた。
いずれも入社5年以内の若手である。
彼らは社長より密命を与えられていた。
「リストラする管理者を1名、若手社員による話し合いで決定しなさい」
それぞれの思惑が交錯する中、6人は気の重い話し合いをはじめるのであった・・・・・・。
【キャスト】 (以下敬称略)
三宅健太 : 本庄優一朗、制作部・ディレクター、東根と同期
大竹浩一 : 東根敏和、営業部、組合の青年部長、本庄と同期
斎賀みつき : 松島敦子、報道部
釘宮理恵・恒松あゆみ(Wキャスト) : 郡山みどり、放送部・アナウンサー
潘めぐみ・桑田亜紀(Wキャスト) : 三沢加奈、制作部・ディレクター
一色洋平 : 北上正樹、技術部、組合員、三沢のことが好き
【感想】
東京ジャンケンの公演は旗揚げ公演「あなたに会えてよかった ~Communicating Doors~」以来2度目でした
舞台はローカル放送局の小会議室のワンシチュエーション
そこに集められた若手社員たちの会話劇でした
この舞台の席ですが舞台を挟む形で置かれていて
1回目は舞台の奥(サブ席)から、2回目は舞台の手前(メイン席)から観ました
そしてWキャストだったんですが1回目は恒松あゆみさん&桑田亜紀さん、2回目は釘宮理恵さん&潘めぐみさんでした
それから事前告知がなかったんですが1回目は秋田の放送局、2回目は青森の放送局と場所も違っていたんですね
だからセリフもそれにちなんで微妙に変わってました
それから効果音なんですが1回目は雷の鳴る音や雨の降る音が聴こえたんですが
2回目は船の汽笛など港町にちなんだ音が聴こえました
だから1回目と2回目が全然違う芝居のようで面白かったですよ
それから1回目は大竹さんを正面から観る位置だったのが2回目は後ろから観る位置だったので後頭部をどうしても見てしまいました
セリフでも弄られてたしね
内容はアウトラインで判るように重い空気になる話し合いでしたが、その中にも笑いあり、ほっこりありでとても面白かったです
1回目の終演後、男性キャスト+演出の野坂実さん+ゲストの岩﨑大さんによるアフタートークがありました
舞台に裏話が聴けてとても楽しかったです
この公演は明日(5/1)が千穐楽です
当日券があると思うので興味のある方は是非
ソワレ観劇に続く・・・