株式会社オフィスインベーダー
『音楽劇 御手洗さん』を観にいきました![]()
場所はシアター711
本日、千穐楽でした![]()
上演時間 : 約2時間 (途中休憩なし)
【アウトライン】
「この世界はみにくいものばかり。だけど、私思ったの。本当に美しいものは、このみにくい世界にかくれんぼしてるよ」
小さい頃から圧倒的にイジメられていた、みにくい御手洗アイ子(みたらいあいこ)はいつも世界を呪っていた。
「ああ、この世はなんて不公平なんだろう。こんなみにくい自分じゃなくて、もう少し美しさがあれば・・・」
そう思いながら、引きこもり引きこもり続けて早幾年。両親はもういない。さすがにこれはまずいと一念発起し、就職活動をし受かったのが、世界的有名な「美」を追求する会社。
こんなみにくい私が、こんな美を追求する憧れの会社で働けるなんて・・・。
これからは恋に仕事に全力投球よ!
アイ子はこの会社で伸し上がろうとそう決意した矢先、上司と出会って戦慄し、おしっこ大量発射した。それは、あつてアイ子をイジメにイジメぬいたクラスのマドンナ、九頭竜冴子だったのだ・・・。
自分を勇者だと信じてやまない底辺の彼氏、みにくいものにこそ美を感じる逸脱した社長、優しさの固まりだが酔うと人を殺すヤクザ、自分よりレベルの低い社員を仲間にする同僚、などなど一癖も二癖もある登場人物と社会の荒波の中で、果たしてアイ子は、究極の美を手に入れる事ができるのか?いや、できないのか?そもそも本当の美しさとはなんなのか?
美しさを手に入れたい人々が、犬かきで必死でもがく激情群像劇、ここに見参!
【キャスト】 (以下敬称略)
佐藤蕗子 : 御手洗アイ子
所里沙子 : 九頭竜冴子
加藤拓也 : 熱血くん、秘書、ほか
山村真也 : 枯木、ほか
谷佳樹 : 栄、ほか
綱島恵里香 : 鶴賀竹一二三、リッチ、ほか
安藤ヒロキオ : 河原田たつお、金剛地、ほか
小野由香 : 間抜田かすみ、ほか
ナカムラアツシ : 窓際係長、ほか
若狭ひろみ : クソ大家、ほか
真銅倫子 : マネー、ほか
中村円香 : 目の見えぬ妾、ほか
山本成美 : 山さん、ほか
【感想】
主人公の御手洗アイ子の波瀾万丈の半生を描いた物語でした![]()
学生の頃にイジメにあい、社会人になろうにも面接で落とされまくるという悲惨な人生でしたが
ある美容関連の会社の面接を受けることで変わっていくのです
落ちたと思っていたら採用通知が来るんですが
それは学生時代にアイ子をイジメていた営業部長の冴子が裏で手を回していました
それからは会社でのアイ子へのイジメが始まります
しかし、アイ子が冴子の横領の証拠を見つけ告発して返り討ちにします
それからはアイ子に運が向いてきて、CEOに気に入られ
ついには発展途上国にある会社の工場の事業部長にまでの上り詰めました
刑務所を仮出所していた冴子と会ったアイ子は冴子に土下座をさせてお金を貸します
しかし工場のせいでその国の漁業に悪影響を及ぼしていることが分かります
また現地の人間を安い賃金で働かせているのにアイ子はエステの費用を経費で賄っていたことがバレて不満が爆発寸前にまります
アイ子は会社の金を現地の人間に渡そうとしていることがCEOにバレてアイ子は夜の世界に売られてしまいます
そしてお店の客の男に気に入られ家に連れてこられるのですがその男は酒を飲むと性格が変わるヤクザだったのです
ヤクザに囲われたアイ子は家を出ることが出来なくなったが目の見えない妾がヤクザを刺したことで命からがら逃げだします
そこにアイ子から借りたお金で立ち直った冴子が待ち構えてました
二人にはそもそも誤解があったことが分かります
冴子がアイ子の好きな男性に告白して付き合い始めていたというのはウソで実はフラれていたんです
でも彼には好きな人がいました、それがアイ子だったんです
それを知らないアイ子は冴子にイヤな言動ばかりする、それがイジメの原因だった
そもそも転校生だったアイ子に優しく声をかけたのは冴子でした
どこかで歯車が狂ってしまったんですね
実は二人は互いを羨んでいたことを知るのでした
そして二人で手を合わせ協力しあうことを誓うのでした
(こんな感じだったと思います
)
最初にアイ子が登場したときはブスキャラだったのが
ラストではめっちゃ可愛く見えたんですよね![]()
着替えはしてるこど基本なにも変わってなくてです
佐藤蕗子さんはスゴイ女優さんだなって思いました![]()
終演後、綱島恵里香さんとお話し出来ました![]()
OL、現地従業員、悪魔、夜のお店のダンサーなど
いろんな役をこなしてましたね![]()
お疲れ様でした![]()
この公演は今日が千穐楽でした![]()
続く・・・![]()


