2014年 三越冬休みファミリー劇場・劇団東少創立65周年記念
『ミュージカル 「赤い靴」~ドリーム・ドリーム~』 を観にいきました
場所は三越劇場
劇場で購入したグッズ
上演時間 : 1時間55分 (途中20分の休憩あり)
1幕 60分
休憩 20分
2幕 55分
Warning!!
以下ネタバレ有り
これから観に行かれる方は
注意願います
【アウトライン】
舞台はいまから150年ほど前のヨーロッパのある町。
お邸で開かれているクリスマスの舞踊会を、そっとのぞいているふたりの子どもがいます。女の子は主人公のカーレン。大道芸人のダンサーの子として生まれ、親の血をひいて踊ることがとても好きな娘でした。けれどお父さんもお母さんも死んでしまって、いまは花売りをして貧しい暮らしをしています。男の子はカーレンと大の仲良しの靴屋のハンス。
いつか大きな劇場の舞台で踊ることを夢見るカーレンは、ハンスに誘われてクリスマスの夜雑踏で踊りだしましたが、木靴を履いているので、うまく踊ることができず、人々の笑いものになってしまいます。
がっかりして帰ってきたふたりを迎えるのは、貧しいながらもあたたかな人情に溢れた町の人たち。カーレンの親代わりの花屋のカトリーヌおばさん、靴屋のヨハンじいさん、カーレンがお兄さんのように慕う大道芸人のクリスとその仲間たち。そして、カーレンの母親の友人である有名なバレリーナ、オリガ・パブロワも影ながら見守っています。
貧しいながらも幸せに暮らしていたカーレンに、ある日医者のホルガー先生が、思いがけない話をもってきます。お金持ちのハルトマン夫人がカーレンを養女にしたいといっているというのです。でも、そうなれば、この町の人たちとは別れなくてはなりません。クリスはカーレンの幸せを想い、つらい気持ちを抑え、養女に行くことに賛成します。
その日からカーレンは、ハルトマン家で一流の教育を身につけていきます。しかし、踊る夢をあきらめきれないカーレンは、母親の形見の赤い靴を履いて、踊り狂ってしまいます…。でもカーレンは、クリスやハンスと町の仲間たちの助けによって救われました。ハルトマン夫人はカーレンの踊りたいという気持ちを察し、ダンサーとして大きな舞台で踊る夢を実現するために支えるようになります。そして、ついにカーレンはあこがれの大きな舞台で踊ることになりました。これは、カーレンの夢が叶うまでの愛と感動の物語です。
【キャスト】 (以下敬称略)
ジェイミー夏樹 : カーレン
室龍規 : クリス
菅原明 : ホルガー
中島由紀 : ハミルトン
神野美奈実 : カトリーヌ
栗原一 : ポール
井上龍哉 : ヨハン
小川潤 : カスペル
辻麗子 : バルバロッサ
正木聖子 : パブロア
浅見かがり : ハンナ
前田美沙 : ハンス
河合孝彦 : ペーテル
上杉美浩 : ジュリー
【感想】
久しぶりの三越劇場でしたが
斜め前のCOREDOにこの前来たばかりだったので
迷わず到着しました
物語も一度悪い方向に持って行ってラストで大逆転ハッピーエンドなんですが
結構、ウルウルしちゃいました
涙腺が弱くなってます
劇中にマジックや大道芸があるんですがクオリティが高かったです
この舞台は子供向け、ファミリー向けなので
どんな方でも楽しめる内容になってました
終演後はファミリー向けのお決まり
キャストのお見送りがありました
そして上杉美浩さんとお話し出来ました
今年は2本目でしたが前回は自分のスケジューリングが悪くて
終演後すぐに劇場を出なければならなかったんです
久しぶりにお話しさせていただき嬉しかったです
写真ありがとうございました
この公演は明日(12/28)が千穐楽です
興味のある方は是非
ソワレ観劇に続く・・・