舞台 『見上げればあの日と同じ空(再演)』 初日 | Dolphin’s Holiday

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アミューズ企画・製作

 

『見上げればあの日と同じ空(再演)』を観にいきました目


場所は本多劇場


本日、初日でしたニコニコ



本多劇場_外観

見上げればあの日と同じ空_ポスター

劇場で購入したグッズ


見上げればあの日と同じ空_パンフレット
公演パンフレット ¥1,800

 

他にはハンドタオル¥500、スエードポーチ¥1,500が販売されてました




上演時間 : 約2時間 (途中休憩なし)




Warning!!


以下ネタバレ有り叫び



これから観に行かれる方は


注意願います




【ストーリー】


1945年、太平洋戦争の末期・・・。

数名の若き航空兵たちが、九州のとある基地に呼び寄せられた。

彼らは神風特攻隊の作戦要員として、出撃の命令を待つ身。

集合初日から厳しい隊長に罵倒され、過酷な日々が始まることとなる。

そんな隊のなかで、二人の旧友が再会を果たす。

彼らは大学時代、駅伝大会をともに走った仲間であり、恋の宿敵でもあった。

慌ただしい日々に身を置きながら、彼らは大切なものを巡り、互いの信念に基づき対立していく。

彼らはときに共感し、ときに反発しながら、次第に絆を深めていく。

特攻による死を運命づけられた彼らは、限られた時間を前向きに過ごし、

“栄えある”出撃の日を待つのだった・・・。

 

 

【キャスト】 (以下敬称略)

カッコ内は初演時のキャスト


平埜生成 : 成瀬 勇、海軍少尉、永和大の駅伝選手、さゆりの許嫁 (平間壮一)


戸谷公人 : 大橋構造、海軍中尉、永和大の駅伝選手、さゆりに一目惚れ (戸谷公人)


松島庄汰 : 玉置 勤、海軍少尉、映画監督になるのが夢 (松島庄汰)


溝口琢矢 : 渡辺正一、海軍少尉、永和大の新聞部員 (吉村卓也)


伊藤直人 : 小原太一郎、海軍一等飛行兵曹、両親はおらず親友の親を慕っている (伊藤直人)


向野章太郎 : 永島大輝、海軍少尉、妹思いの優しい兄 (向野章太郎)


木下美咲 : 高部さゆり、成瀬の許婚 (小松彩夏)


土屋裕一 : 小笠原賢吾、海軍大尉、妻に先立たれる (土屋裕一)


久ヶ沢徹 : 高部英男、さゆりの父、男手ひとつでさゆりを育て上げた (久ヶ沢徹)

 
 

【感想】


太平洋戦争中、駅伝に青春を燃やした若者たちが神風特攻隊として出撃するんです

許嫁がいるのにですよビックリマーク

時代が違えば幸せになったはずの二人・・・

この手の物語は切ないですねしょぼん


でもこの舞台は悲しいシーンばかりでなく笑えるところがあったりで泣き笑いの連続でした叫び

前半の久ヶ沢アニキのセリフや仕草は笑いをさそうものが多かったですねニコニコ

が、後半は泣かせてくれましたしょぼん

戦争中であろうがなかろうが子を思う親の気持ちは変わらないものです


しかしラストは前向きな感動で終わるのが良かったですね感動



カーテンコールはダブルでしたビックリマーク


東京公演は5/25(日)までやってます

その後に大阪公演が5/31(土)にあります

興味のある方は是非ビックリマーク



終わりドキドキ