平成26年明治座3月公演
欽ちゃん奮闘公演THE LAST
『ほめんな ほれんな とめんな』を観にいきました![]()
場所は明治座
2回目の観劇です![]()
上演時間 : 2時間55分 (35分の休憩含む)
第1幕 70分
幕間 35分
第2幕 70分
1回目から時間が変わってました![]()
Warning!!
以下ネタバレ有り![]()
これから観に行かれる方は
注意願います
【アウトライン】
瓶屋「鶴亀屋」に、シノ(田中美佐子)が帰ってきた。欽爺(萩本欽一)、茶太郎(小倉久寛)と一緒に嫁ぎ先を出てきたのだった。これに鶴亀屋の旦那(野添義弘)は大激怒するが、シノに「妹のサトを嫁に出す時は、相手をよく調べたほうがいい」と忠告され、急に不安になる。それは、暖簾分けを許した浩二郎(的場浩司)の元へサトを嫁がせる約束をしていたからだ。鶴亀屋の旦那は浩二郎の人柄を調べるため、シノを“五ヶ月間の仮の嫁”として行かせたのだった。
そんなある日、関取(佐々木健介)が土俵入りを見てほしいと訪ねてくる。皆は追い出そうとするが、シノだけは本当の理由を理解していた。
新吉(風見しんご)は博打にはまり鶴亀屋を追い出されてしまった。妻のハマ(松居直美/はしのえみ)は方々へ頭を下げ、夫を支えている。それを見た洗濯屋の山スケ(山口良一)も、我慢強い女房だとハマを褒める。
その後も、浩二郎の欠点を見つけようと試行錯誤を続けるが、全く欠点が見つからない。時には相手の嘘にわざと騙される浩二郎。そんな浩二郎にシノもだんだん惹かれ始めて・・・。
【キャスト】 (以下敬称略)
萩本欽一 : 欽爺、シノが嫁に行った先の番頭
田中美佐子 : シノ、鶴亀屋の長女
的場浩司 : 浩二郎、鶴亀屋の番頭、のちに暖簾分けする
小倉久寛 : 茶太郎、シノの奉公人
風見しんご : 新吉、博打好きのダメ男
山口良一 : 山スケ、洗濯屋
松居直美/はしのえみ(Wキャスト) : ハマ、新吉の女房
野添義弘 : 鶴亀屋の旦那
佐々木健介 : 関取
西山浩司 : 婆さん、浩二郎の店の隣人
大森ヒロシ : 森助、浩二郎の店の客
谷本知美 : サト、鶴亀屋の次女
大関真 : 鬼の安、新吉に雇われたやくざ
久下恵美 : トヨ、鶴亀屋の奉公人
榊英訓 : 浩二郎の店に来た客
伽代子 : おかよ、山スケの女房
川本成 : ポン太、鶴亀屋の奉公人
松井天斗 : 岡っ引き
押田佐代子 : 団子屋の娘
タカガキ : トン太、鶴亀屋の奉公人
西野安秋 : そば屋
神山大和 : 師匠、シノの芸の師匠
斉藤文太 : やくざ1
矢野義人 : やくざ2
【感想】
1回目の感想⇒ http://ameblo.jp/divemaster7/entry-11791215051.html
最初に書いておきたいのは今日、キャイ~ンのウドちゃんが観に来てました![]()
ニット帽をかぶってたんで最初分からなかったんですけどね
で、思い切って話かけたらニット帽を取って丁寧に挨拶されちゃいました
なんて腰の低い人なんでしょう
メチャ好感度アップっす![]()
で、舞台の感想ですが観てて凄く居心地の良い舞台ですね![]()
この感覚は家でお気に入りの番組をリラックスして観ている感じかな
もう笑ったり泣いたりで忙しい忙しい![]()
そして、ラストが素敵なんですよ![]()
仮の嫁であるシノが浩二郎の元を去るんですがシノのことが好きになった浩二郎が追いかけてきます
シノも浩二郎が好きなのに一緒になろうとしないんです
それはシノが結婚したら欽爺がシノの元を去る決心をしていることを知ってたからです
そんなシノの背中を押しながら欽爺が言うんですよね
『俺、(シノの面倒をみることを)辞めないよ
』って
でも、現実では欽ちゃんが舞台を最後にするみたいです
みんなの記憶の中の欽ちゃんは飛んだり跳ねたりする
そんな欽ちゃんのイメージで終わらせたいみたいです
でも、これからも飛んだり跳ねたりはしない欽ちゃんは見せますと言っていたので違う形で観られそうですね![]()
幕間ですが、恒例のもなかアイスを買いにいきました
あずきにしました![]()
甘いものは疲れた体に沁みますね
そして冷たいものは眠気を覚ましてくれます![]()
この公演は明日3/30(日)までやってます
興味のある方は是非![]()
ってチケットあるのかな~![]()
ソワレ観劇に続く・・・前に寄り道に続く・・・![]()




