NPO JIN`S PROJECT主催
朗読劇『黒い壁』を観にいきました![]()
場所は震災リゲイン
上演時間 : 約30分
【アウトライン】
(東日本大震災後にボランティアに行った方の実際にあったお話です)
避難所で映画を上映するために来たボランティアの青年と被災したおじさんの会話劇。
初めは避難所で映画を上映するのが迷惑だというおじさんに困惑する青年。
だが、青年の両親が他界していることやおじさんが震災の時に津波に流され、一緒だった母親を助けられなかったことなど、互いの身の上話をするうちにおじさんと青年は打ち解け、仲良くなっていく。
青年が東京に戻っても連絡を取り合っていたが、ある日を境に連絡が取れなくなってしまう。
おじさんは自殺していた。
母親を助けられなかった自分がゆるせなかったのか…。
【キャスト】 (以下敬称略)
河内大和 : 被災したおじさん
白倉裕二 : ボランティアの青年
【感想】
今日、知って急遽観に行ったので事前の情報アップはないです![]()
東日本大震災での実際にあった話は心に響きますね
『生き地獄だった』という言葉にゾッとしました![]()
このお話で実際に映画のボランティアに行った方がいらしたんですが、終演後の解説で涙ぐんでしまったのが印象に残りました
さぞ、無念だったことと察します
そして観ていた女性の方も感銘して泣いてました
今度の3月11日で3年経つんですが、いまだに仮設住宅で生活している方が30万人近くいるんですよね
自分には寄付くらいしか出来ませんが、震災のことを忘れないようにしようと思います
ちなみに『黒い壁』とは被災したおじさんが大津波をそう例えたんだそうです
会場に着くとみなさんフレンドリーにお話しをしているので、アウェー感満載でした![]()
震災のボランティアに関わる人たちの集まりだったんだとあとで気づきました![]()
会場には飲み物、食べ物が用意されていたので助かりましたね
話す人もいないので、いっぱい頂いちゃいました
終演後、キャストのみなさんとお話しさせていただきました![]()
河内大和さんと白倉裕二くんです
二人の会話劇は引き込まれますね![]()
本当にそこで起こっていることと勘違いしそうな程リアルでしたよ![]()
黄金コンビだと思いました![]()
白倉くんにはイサオ会のことやマッチポンプのことが聞けて良かったです
僕の提案を実行したいと思うので連絡しますね![]()
河内大和さんは3月のマクベス
白倉裕二くんは2月のタイツマンズ
どちらも楽しみにしてま~す![]()
会場を出るときに機関紙をいただきました
また、このような催しがあるようなので
みなさんも是非参加してみてください![]()
終わり ![]()



