舞台 『真田十勇士』 (2回目) | Dolphin’s Holiday

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日本テレビ開局六十年特別舞台


『真田十勇士』を観にいきました目


場所は青山劇場


2回目の観劇ですニコニコ



青山劇場_オブジェ

青山劇場_外観

真田十勇士_ポスター


劇場で購入したグッズ


真田十勇士_Tシャツ

Tシャツ(黒/M) ¥2,500


他の色はえんじがあります


他には

公演パンフレット ¥3,000
クリアファイルセット ¥1,000

紅茶付きチケットホルダー ¥1,000

ハンドタオル(カラー:青/ピンク) 各¥500

手ぬぐい ¥1,000

トートバッグ ¥1,000

扇子 ¥2,000

刀型耳かき ¥500

タブレットケース(ラムネ付) ¥500

たち吉 朱巻七宝酒器揃 ¥7,500

真田十勇士ポスター ¥1,000

真田紐ブレスレット ¥2,500

が販売されています


公演パンフレットはかなり大きいです

席に持っていくと邪魔なので終演後に購入することをおススメします




上演時間 : 3時間25分 (20分の休憩含む)


1幕 : 90分

休憩 : 20分

2幕 : 95分


【ストーりー】

 

「嘘も突き通せば真実となる」-。嘘から始まった「真田十勇士」の物語は、いつしか真実へと変貌を遂げ、激しい戦の中で、彼らは「真の英雄」へと成長してゆく。

 

関が原の戦いから10年以上の歳月が流れ、徳川家康は天下統一を目前にしていた。最後に残ったのは、豊臣秀吉の遺児・秀頼と付き従う武将たちであった。秀頼の母・淀殿は、「豊臣の世をふたたび」という妄想に駆られ、徳川との対立を深めていた。大坂を戦場とした戦が始まるのは、もはや時間の問題となっていた。

 

紀州(現在の和歌山県)九度山、抜け忍びの猿飛佐助は、真田幸村と出会う。幸村は天下に知られる名将だが、関が原で西軍に与したため、九度山で隠遁生活を送っていた。ところが、実際の幸村は、芯には光るものがあるものの、無口で平凡な武将にしか見えない。幸村大活躍のエピソードは、「噂話に尾ひれが付いたものか、偶然が重なったに過ぎない」と言う。己の虚像と実像のギャップに悩み、名誉を保ったまま、命を落すことまで考える幸村。その話を聞いた佐助は俄然、目を輝かせた。
「オイラの嘘で、あんたを本物の立派な武将に仕立て上げてみせようじゃないか!」

 

押しかけ家臣となった佐助は、幸村を本物の「天下の名将」にすべく、いわば<真田幸村をプロデュースする>ために策を考える。まずは、頼りになる仲間を探し、かつての忍び仲間・霧隠才蔵と再会する。容姿端麗で頭の切れる才蔵だが、山賊に身をやつしていたところを佐助に誘われ、「本物の英雄づくり」という世の中を相手にした大博打を仕掛けようとする考えに共鳴し、幸村の家臣になることを承知する。才蔵の屈強な2人の手下、三好清海と三好伊三も行動をともにする。

 

やがて、関が原などで戦経験豊富な強者・由利鎌之助、仕官先を探して諸国を旅する武芸者・筧十蔵など、新たな仲間が加わっていく。そんな中、佐助と才蔵は新たな企てを思いつく。幸村の存在をより神秘的なものにして世間に売り込むため、一騎当千の勇者たちを揃えて、世の中を震え上がらせようと…。仲間は十人、思った通り、「真田十勇士」の存在は一気に噂として広まった。
「世間というものは常にわかりやすい英雄を欲しているから、そこを利用するんだ!」

 

一方、徳川方の忍び集団の首領・久々津壮介は、娘の火垂とともに、忍びの里を抜けた佐助と才蔵を付け狙っていた。壮介は影の存在である忍びの宿命を背負いながら、真田の勇者たちを追い込んでゆく。火垂も同じ使命を帯びているのだが、昔恋心を寄せていた才蔵に対しては複雑な感情を抱いており、闘いの場面では常に心の葛藤が見隠れしていた。久々津集団には、豪腕無敵の戦士・仙九郎という存在も控えており、佐助たちの行く手をさえぎり、時として格闘、乱戦となり、毎回激しい戦いを繰り広げていた。

 

幸村は本当に大坂に味方するのか? 諸説が飛び交う中、最後まで決断を渋っていた。そんな中、昔の佐助とよく似たお調子者の根津甚八をはじめ、幸村の忠実な家臣・海野六郎、そして、幸村の長男で幸村を信じて疑わない実直な息子の大助、大助に付き従う家来・望月六郎らが加わり、ようやく10人が揃い、名実ともに「真田十勇士」が誕生したのだった。

 

豊臣と徳川が一触即発となる中、九度山に意外な人物、淀殿が訪ねてきた。幸村は若かりし頃、淀殿を慕っており、今なお純粋な思いを抱いていた。佐助たちが考えた「虚像を真実として貫き通す」という企てに本腰を入れて乗ろうと決めた瞬間だった。十勇士たちも賛成し、幸村の意を汲んで大坂方に味方することが決まった。「真田十勇士」たちは、いよいよ大坂城に入場し、慶長19年(1614年)、遂に「大坂冬の陣」の幕が切って落されようとしていた…。

 

佐助の本当の狙いは何なのか? 才蔵は仲間を信じているのか? 火垂の恋は叶わぬまま終わるのか? 幸村は本物の名将になれるのか? 淀殿の思惑の裏にあるものは…? それぞれがそれぞれの思いを抱えたまま、最終決戦の場に突入し、豊臣と徳川に翻弄された十勇士の運命は思わぬ方向へと突き進んでいく。たとえ、佐助や才蔵たちが望もうと望まなかろうと…。

 

 

【キャスト】 (以下敬称略)

 

中村勘九郎 : 猿飛佐助

松坂桃季 : 霧隠才蔵

比嘉愛未 : 火垂

福士誠治 : 根津甚八/豊臣秀頼

中村蒼 : 真田大助

高橋光臣 : 筧十蔵

村井良大 : 海野六郎

鈴木伸之 : 三好伊三

青木健 : 望月六郎

駿河太郎 : 三好清海

石垣佑磨 : 仙九郎

加等和樹 : 由利鎌之助

音尾琢真 : 久々津壮介

加藤雅也 : 真田幸村

真矢みき : 淀殿

 

野添義弘 : 柳生宗矩

奥田達士 : 大野治長

渡辺慎一郎 : 大野治房

田島ゆみか : みつ

横山一敏 : 後藤又兵衛

 

石井靖見

泉紫太朗

伊藤茂騎

上田直樹

枝尚紀

大石敦士

柏木佑太

川田光太

岸本康太

古木知彦

佐々木恭祐

佐藤祐哉

菅原健志

塚田知紀

中野高志

前川貴紀

ヤマタニカズキ

知念紗耶

半澤友美

 

 

【感想】


1回目の感想⇒ http://ameblo.jp/divemaster7/entry-11746714177.html


アクション満載ですが笑えるところも多い楽しい舞台でしたニコニコ

勘九郎さんや桃李くんは完全に楽しんでやってますね

これも演出なのかもしれませんが、流行語大賞の言葉をセリフに取り込んだり

桃李くんのCMネタなんかも飛び出したりで面白かったですニコニコ

あとはワイヤーアクションが凄かったですね叫び

それにアンサンブルの方々の身軽さも凄かったですビックリマーク


そういえば、アンサンブルで出演されていたG-Rocketsの齋藤久美子さんが今日はいなかったな~って思ったんです

あとで知ったんですが公演中にアキレス腱を切ってしまい降板されてたそうですショック!

SETの公演では前回のブレーメン公演『死に神』に出演されたりしてた方なんです

怪我の回復と早い復帰を願ってます


今日のカーテンコールは3回でスタンディングオベーションでしたビックリマーク



東京公演は2/2(日)までやってます

その後に大阪公演があります

興味のある方は是非ビックリマーク




ソワレ観劇に続く・・・ドキドキ