舞台 『ミュージカル マイ・フェア・レディ』 (2回目) | Dolphin’s Holiday

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日本初演50周年記念公演


『ミュージカル マイ・フェア・レディ』を観にいきました目


場所は日生劇場


2回目の観劇ですニコニコ



Dolphin’s Holiday-日生劇場_外観


Dolphin’s Holiday-マイ・フェア・レディ_看板


Dolphin’s Holiday-マイ・フェア・レディ_真飛聖

今日のイライザは真飛聖さんです



Dolphin’s Holiday-マイ・フェア・レディ_イライザ

前回の撮ったイライザの等身大パネルです



Dolphin’s Holiday-マイ・フェア・レディ_上演時間

上演時間 : 3時間10分 (途中25分の休憩あり)


1幕 95分

休憩 25分

2幕 70分




【ストーリー】

 

 コベント・ガーデンのロイヤル・オペラハウス。終演後、劇場から流れ出てきた紳士淑女は、われ先にとタクシーを呼び止めようとしている。そんな人々にスミレの花を売り歩いているのはイライザ・ドゥーリトル。煤と埃にまみれお世辞にも魅力的とはいえない。タクシーを拾うのに気をとられていたフレディはイライザとぶつかり、売り物の花が散らばってしまう。思わずフレディと母のアインスフォードヒル夫人を怒鳴るイライザ。その言葉はロンドンの下町言葉・コックニー訛りがひどく、とても聞けたものではない。そこへ通りかかったヒュー・ピッカリング大佐はイライザに花を売りつけられるが、その一部始終を物陰で手帳に書き取っている男がいた。男の正体は言語学者のヘンリー・ヒギンズ教授。あまりのイライザの話し言葉がひどいので、研究用に書き取っていたのだ。自分なら6ヶ月以内に宮殿の舞踏会で踊る貴婦人に仕立ててみせる、と豪語するヒギンズの言葉に、イライザは興味深いまなざしを向ける。やがて意気投合したヒギンズとピッカリングは去っていった。

 ヒギンズから思わぬ多額の稼ぎを手に入れ、上流社会の生活を夢見るイライザ。そんな彼女の前に清掃作業員の父アルフレッド・ドゥーリトルが現れる。いつも娘から金をせしめようとする酔っ払いの父親にうんざりのイライザだが、そこは父娘の情。娘から銀貨1枚を受け取って、ドゥーリトルは大手を振ってパブへ入っていった。

 翌日。ウィンポール・ストリートにあるヒギンズ家の書斎。ヒギンズはピッカリングを相手に研究成果を聞かせているところ。そこへ家政婦のピアス夫人が来客を告げる。やって来たのは精一杯の盛装をしたイライザ。レッスン料を払うからちゃんとした花屋の店員になるために話し方を教えてほしいというのだ。そこでヒギンズは、ほんの思いつきだった、“下町娘を貴婦人に仕立て上げる”を実行に移すことにする。ヒギンズの大言壮語につられピッカリングはそれまでにかかる費用を全部賭けようともちかける。

 こうしてイライザの奮闘が始まった。来る日も来る日も発音の練習を続け、そしてある日、とうとう正しい発音をマスターしたイライザ。勝利の喜びに浸るヒギンズは、早速、母親がボックスを持っている、紳士淑女の社交場・アスコット競馬へイライザを連れて行くことにするのだが・・・。 

 

 

【キャスト】 (以下敬称略)

(イライザはWキャストです)

 

真飛 聖 : イライザ・ドゥーリトル

寺脇康文 : ヘンリー・ヒギンズ教授

田山涼成 : ヒュー・ピッカリング大佐

松尾貴史 : アルフレッド・ドゥーリトル

寿 ひずる : ピアス夫人

平方元基 : フレディ・アインスフォードヒル

麻生かほ里 : アインスフォードヒル夫人/トランシルバニア女王他

江波杏子 : ヘンリー・ヒギンズの母

 

<アンサンプル・キャスト> (五十音順)

 

彩橋みゆ : ヒギンズ邸の女中/バーの客/舞踏会のゲスト他

石井雅登 : 行商人/運転手(チャールズ)/紳士他

乾 あきお : ジェミー/ヒギンズ邸の執事/レジナルド卿他

小川善太郎 : コックニーの男/大使館の召使い/バーの客他

小原和彦 : 行商人/ステファーノス閣下/紳士他

伽藍 琳 : ステファーノス閣下夫人/売り子/淑女他

後藤祐香 : ヒギンズ邸の女中/淑女/舞踏会のゲスト他

笹木重人 : バーテン(ジョージ)/巡査/舞踏会のゲスト他

島田邦人 : ハリー/トランシルバニア王子/バーの客他

鈴木結加里 : 王女の侍女/ヒギンズの母のメイド他

高谷あゆみ : ホプキンス夫人/ボクシントン卿夫人/売り子

土器屋利行 : ヒギンズ邸の召使い/紳士/舞踏会のゲスト他

中島康宏 : セルシーの男/ヒギンズ邸の召使い/舞踏会のゲスト他

七瀬りりこ : 近所の人/淑女/舞踏会のゲスト他

美鳳あや : 花売りの少女/タリントン夫人/売り子他

港 幸樹 : ゾルダン・カーパシー/行商人/紳士他

森 加織 : 近所の人/売り子/舞踏会のゲスト他

安福 毅 : ボクシントン卿/行商人/バーの客他

横岡沙季 : 花売り娘/淑女/近所の人他

吉田玲菜 : ホクストンの女/売り子/近所の人他

 

 

【感想】


1回目の感想です⇒ http://ameblo.jp/divemaster7/entry-11531322327.html


1回目の感想を踏まえ

2回目は寺脇さんがセリフとちりを機にちょっとグダグダがありました叫び

ヒギンズがピッカリングを呼ぶシーンで「大佐」というところを「教授」と言ってしまい「教授は俺だあせる」だって~

そのあとボードで“ございます”を言わせるシーンでは持っていたボードを落とし慌てるところが観られました~

そのあとはヒギンズが早口言葉をイライザに言わせるシーンでヒギンズが早口言葉を言うんだけどピッカリングが言えてなかったといったかと田山さんのアドリブで早口言葉を3回言えってなってました

1回目の観劇時にはなかったです

でも、こういうハプニングやアドリブは大好物ですニコニコ


やっぱり素敵な舞台は2回観ても良いですね

とても楽しい舞台でした


カーテンコールは・・・

最初のカーテンコールで席を立ってしまったのでどこまで行ったか分かりせん叫び

だって、そうしないと次のソワレ公演に間に合わないんだもんあせる




東京公演は明後日28日(火)が千穐楽です

そのあとは、金沢、福岡、名古屋、大阪でやります

お近くの方は是非観にいってくださいねビックリマーク




ソワレ観劇に続く・・・ドキドキ