主演・草なぎ剛さん、ヒロインに堀北真希さん、他豪華キャストが競演する舞台
『二都物語』を観にいきました
場所は、東急シアターオーブ
本日、2回目の観劇です
劇場内では公演パンフレット(¥2,000)で販売されてます
上演時間 : 2時間40分 (途中20分の休憩あり)
第1幕 80分
休憩 20分
第2幕 60分
Warning!!
以下ネタバレ有り
これから観に行かれる方は
注意願います
【ストーリー】
遥か古代、日本にはヤマタイとクナという二つの国があった。
クナに住むサクヤ(堀北真希)は、無実の罪で18年間ヤマタイの牢獄に入れられていた父、サイシ(大杉漣)が開放されたことを聞き、サイシをクナの国へ連れて帰る。そのクナへの帰途、サクヤはヤマタイから亡命したマナコ(小澤征悦)と出会う。
マナコは亡命先のクナの国でスパイ容疑で裁判にかけられるが、サクヤとサイシ、そして、代言人(=弁護士)の助手・スクネ(草なぎ剛)の活躍により助けられる。
そのうち、スクネとマナコはサクヤに恋をする。マナコは、サクヤの父、サイシに、サクヤとの結婚を申し込む。一方、スクネはどこか後ろ向きで自暴自棄な日々を送っていた。サクヤは、スクネの事が気になりながらも、結婚を勧めた父親の期待に応え、マナコと結婚する。
2人は幸せな結婚生活を送るが、あるとき、マナコはかつての側近の身に及んだ危機を知り、故郷であるヤマタイの国を渡る。
しかし、それはマナコの父・ヤマタイの独裁者ナシメ(壌 晴彦)の支配に恨みを抱くヤマタイの民衆の陰謀だった。
マナコは捕らえられ、裁判で死刑を宣告されてしまう。悲しむサクヤを前に、スクネはある決意をする。
それは、愛するサクヤのための、サクヤの悲しみを取り除くための、命がけの勝負だった。
そして、スクネは1人ヤマタイの国へ渡るのだった・・・。
【キャスト】
草なぎ剛 : スクネ・・・クナの国の代言人・クコチヒコの助手、ミミとは幼馴染だがクナに亡命する際、ミミを見殺しにしてしまったことが今も彼を悩ませている、しかしミミにそっくりなサクヤと会い少しずつ変わり始める。
堀北真希 : サクヤ・・・クナの国で育った医師・サイシの娘、いつも淋しげなスクネに心引かれる。
ミミ・・・スクネの幼なじみ。
小澤征悦 : マナコ・・・ヤマタイの国の王・ナシメの息子、ヤマタイを良い国にしようとクナに渡る、ひとりの民として生きるため過去を捨てミクニを名乗る、サクヤに一目惚れし結婚を申し入れる。
橋本じゅん : クコチヒコ・・・クナの国の代言人(=弁護士)、自分のことが大好き、スクネのことをいつも気に掛けている。
皆川猿時 : ヌカテ・・・クナの国の貿易商人、クメのことが好き。
市川しんぺー : セッポコ・・・ナシメに雇われナシメに歯向かう者を陥れている。
三浦貴大 : イゼリ・・・飲み屋を営む、18年間投獄されていたサイシを助ける、後に革命のリーダーに、トヨの夫。
壌 晴彦 : ナシメ・・・ヤマタイの国の王、以前ヤマタイの国を治めていたヒミコを殺し民を苦しめる悪名高い王。
須藤理彩 : トヨ・・・イゼリの妻、革命後ナシメ一族への復讐に燃え人が変わってしまう。
高橋惠子 : クメ・・・サクヤの乳母、サクヤを守るためならどんな苦難も厭わない強い女性。
大杉 漣 : サイシ・・・医師、サクヤの父、ヤマタイの国でナシメに陥れられ18年間投獄されていた。
岩橋道子 : ヨシノ・・・ヤマタイの民。
永野宗典 : シツゴリ・・・マナコの侍従。
芦原由幸
稲葉俊一
今國雅彦
角田明彦
津村雅之
戸室政勝
遠藤典史
寺元健一郎
木内健人
小林賢治
永野拓也
黛 一亮
榎本成志
穴田有里
岡村さやか
折井理子
高田亜矢子
香月彩里
須藤香菜
保泉沙耶
香野美幸
【感想】
1回目の感想⇒ http://ameblo.jp/divemaster7/entry-11506221684.html
2回目の観劇は1階11列目でした
前回は肉眼でキャストの顔が判りませんでしたが、今回はハッキリ見ることが出来ました
ってことで草なぎ剛さんを見ることが出来たので初SMAPでもありました
堀北真希さんは初舞台の『ジャンヌ・ダルク』を観ているのでこれで2回目です
草なぎ剛さんの演じたスクネはワイルド感バリバリの役でした
テレビでやる役とはまったく違ってましたがカッコ良かったです
堀北真希さんは前回ワイルドな役でしたが、今回は上品なお嬢様の役でした
顔はチッチャいし、細いし、可愛かったよ~
劇中で唄ったヤマタイの子守唄はメチャ癒されました~
カーテンコールは今回もトリプルでした
ダブルでまたもスタンディングオベーションとなりました
キャストのみなさんの嬉しそうな顔が忘れられないです
とても素敵な舞台でした
この公演は明日(4/30)が千穐楽です
見逃した方、もう一回観たい方のためにもDVDを発売してほしいですね
終わり