舞台 『デキルカギリ』 (2回目) | Dolphin’s Holiday

Dolphin’s Holiday

どるふぃんの休日の出来事、スキューバダイビング・ドルフィンスイム・舞台観劇・イベント・ウォーキングなどなど

G2Produce最終公演


『デキルカギリ』を観にいきました目


場所は本多劇場


2回目の観劇で、4週連続の本多劇場観劇ですニコニコ



Dolphin’s Holiday-本多劇場_外観



Dolphin’s Holiday-デキルカギリ_ポスター

劇場では公演パンフレット(¥1,500)や

過去のG2produce公演のDVDが販売されてました


今日は、この『デキルカギリ』のDVDを予約してきましたニコニコ



Dolphin’s Holiday-デキルカギリ_上演時間

上演時間 : 2時間 (途中休憩なし)



Warning!!


以下ネタバレ有り叫び



これから観に行かれる方は


注意願います




【アウトライン & キャスト】 (以下敬称略)


倉橋家の中庭に佇む、父・十四郎(久保酎吉)。

余命いくばくもないと宣告を受けた父の意識がはっきりしているうちに、

長男・一朋(山内圭哉)と会わせたいと願う娘の三菜子(大和田美帆)。

しかし一朋は20年前から行方をくらましている指名手配中の犯人・・・。

おまけに次男の銀次(片桐仁)は一朋を恨んでおり、絶対会わないの一点張り。


三菜子は、いとこの十六郎(久ヶ沢徹)や、恋人候補の石井巡査(菅原永二)の力を借りて、どうにかして一朋と父を会わせようとするが、隣家の葬儀屋・佐奈恵(吉本菜穂子)やシロアリ駆除業者を名乗る黒崎(中川智明)という男まで現れ、事態はますます混乱するばかり。


そんな中、十四郎から謎の弁護士・三池(岩井秀人)に託された、最後のメッセージの存在が明らかになる。


天つ神は海神、

海神は冥府の王となりて、

三日隔てず煉獄の口を開く。

弥都波能売神(※)のおわすはその為なり。


この謎めいたメッセージが、倉橋家のみならず、

日本の、ひいてはこの星の運命を握ることになろうとは、

まだ誰も予測していなかった・・・。


(※)弥都波能売神(みづはのめのかみ):古事記に登場する水の神



【感想】


1回目の観劇の感想⇒ http://ameblo.jp/divemaster7/entry-11476388352.html

この舞台のテーマは、ずばり原発問題です

でも重いテーマでありながら笑いありの面白い舞台でした

実力派のキャスト勢ぞろいの舞台は安定感があって一気に引き込まれますね

あっという間の2時間でした


そして今日もカーテンコールはトリプルでした

素晴らしさは折り紙つきですね

今の日本に住む方には是非観てもらいたい舞台です



この公演は明日(3/3)が千穐楽です

当日券があるか判りませんが興味のある方は是非ビックリマーク




ソワレ観劇に続く・・・ドキドキ