記録に残すため、我が家の出産の様子を記録しておこうと思います。
出産までの道のりは人それぞれですが、もしかしたら我が家の情報がどこかの誰かのお役に立つかも知れませんので♪


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2008年6月1日(日) 06:00。

「明日は予定日」という日の朝6時、妻に起こされた。

おしるしが来たよ!」

まさに飛び起きたアップ僕。

妻はこの夜、1時間起きにトイレに起きていたらしい。胎児が下に降りてくると、便意に似た感覚があるとのことで、それが原因で夜中に何度もトイレに行っていたと言う。そして朝6時の段階で出血。最初はおしりから出たのかと錯覚したらしいのだが、良く見てみると、おしるしだったとのこと。それであわてて僕を起こしに来たのだった。

いろいろネットで調べてみると、おしるしが来てから出産までというのは、そんなに時間がかからないらしい。その多くが2日以内という。ということは、朝6時におしるしが来たということは、翌日中には産まれる可能性大。

となると、僕の仕事の調整を付ける必要が出てくる。

妻には「予定日なのに打ち合わせ入れたの?」と言われたものの、初産は予定日から遅れることが多いと聞いていたので思わず入れてしまっていたのだった。

どのみち、朝早いので今すぐに調整を付ける事は出来ない。遅くても午後に入ってからかな?という感じだったので、とりあえずは妻の陣痛の様子を見てからにした。


該当記事:【速報】おしるしが来た!



2008年6月1日(日) 日中。

おしるしの後、断続的に陣痛がやってくる。「これが噂の前駆陣痛か」ということで、やはり出産の時期が近づいているようだ。

ちなみに前駆陣痛とは、ちゃんとした陣痛ではないので陣痛の間隔が不安定なのだが、子宮が収縮活動を始めている状態のこと。一般的には『「これからこんなのが来るんだよ~」とカラダが教えてくれてるんだよ』という表現が使われているようである。

その前駆陣痛が始まったものの、まだまだ陣痛がどんなタイミングでやってくるかが分からないのだが、「始まった時」のことを考えて会社の人に連絡。そのときのための調整を済ませた。



2008年6月1日(日) 22:00。

朝早くから起きていたこともあるが、「今夜来るかも」ということもあったので、僕は早めに就寝してそのときに備えることにした。

そしてこのころから妻の前駆陣痛が正式な陣痛に移行していたという。



2008年6月2日(月) 00:05。

陣痛間隔が7~8分になったため、さすがに病院へ連絡。…の直前に僕も起こされて、病院に行く準備。

入院道具以外にも、出産の時にビデオ撮れるかな?とビデオの用意もしていく。

妻は「ぷ~は律儀な子だから、予定日の”2日”になった瞬間に『そろそろ行きますよ?』と陣痛を本格化させたんだと思う」と言っていた。0時を過ぎた直後に10分間隔になるなんて、、、確かにそんな感じである…あせる


該当記事:【速報】これから病院へ…



2008年6月2日(月) 01:00。

病院到着。

陣痛室でNSTを付け準備をしつつ、診察。



2008年6月2日(月) 02:00。

この診察で思わぬ事が発覚する。

「子宮口が全く開いてません。」

この状態からだと、出産出来るようになる、子宮口が10cm程度に開くまではまだまだ時間がかかるとのこと。助産師さんの見立てでは、「明日の午後くらいじゃないかな?」とのことだった。なので、一旦僕は家に帰り、仮眠をすることに。
朝9時頃に来てもイイか確認してみると、「イイですよ」との事だったので、連絡が無くても、朝には来てみることにした。


家に戻り寝ようとしたものの、妻の診察待ちの間に長い夜に備えてリポビダンDを飲んでいたのもあるが、アドレナリンが出つつあったためか、なかなか寝付けそうにない。…ということで、ブログの記事を更新。


該当記事:【速報】妻入院、夫一時帰宅。


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続きます。


その2